Jan 14 2016

米EVメーカーのファラデー・フューチャー、ダッソー・システムズの3Dエクスペリエンス・プラットフォームを採用

次世代型自動車の開発を加速、斬新なエクスペリエンスを提案

2016年1月13日 仏ヴェリジー=ヴィラクブレー発プレスリリース 日本語参考訳 — 3Dエクスペリエンス企業であり、3D 設計ソフトウェア、3Dデジタル・モックアップ、そしてプロダクト・ライフサイクル・マネジメント (PLM) ソリューションにおける世界的リーダーであるダッソー・システムズ (Euronext Paris: #13065, DSY.PA) は本日、米国のEV (電気自動車) メーカーであるファラデー・フューチャーが、3Dエクスペリエンス・プラットフォームを採用したことを発表しました。ファラデー・フューチャーは、新型の電気自動車とコネクテッド・カー・エクスペリエンス・コンセプトの開発・公開に向けて、ダッソー・システムズのインダストリー・ソリューション・エクスペリエンスである「ターゲット・ゼロ・デフェクト」と「スマート、セーフ&コネクテッド」を導入し、その成果となるコンセプトカーを米国ラスベガスで開催されたCES 2016で発表しました。

ファラデー・フューチャーとダッソー・システムズの両社は、人と車の関わり方が抜本的に転換しつつあることを理解しています。次世代型自動車の製造には、自動車設計に必要な従来の専門領域に、インターネット接続、代替エネルギー供給、自動運転技術などの新たな領域を統合する必要があります。ファラデー・フューチャーは、ダッソー・システムズの3Dエクスペリエンス・プラットフォームが、設計とテクノロジーの迅速な統合を可能にする唯一のイノベーション・プラットフォームであると確信しました。

ファラデー・フューチャーのプロダクトR&D担当シニア・バイスプレジデントであるニック・サンプソン (Nick Sampson) 氏は次のように述べています。「私たちは車両の設計にあたり、最終的な目標として、自動車のもたらすエクスペリエンス (the automotive experience) と、運転以外の顧客の生活とをつなぐことを目指しています。ダッソー・システムズの顧客エクスペリエンスへの注力と比類なき技術力は、私たちが攻めのスケジュールを立てて、最先端の電気自動車を市場に投入することを可能にするでしょう。『ターゲット・ゼロ・デフェクト』や『スマート、セーフ&コネクテッド』といったダッソー・システムズのインダストリー・ソリューション・エクスペリエンスは、ファラデー・フューチャーの決断をさらに強固なものにしました。」

3Dエクスペリエンス・プラットフォームを基盤とする「ターゲット・ゼロ・デフェクト」と「スマート、セーフ&コネクテッド」の導入は、400名以上からなるファラデー・フューチャー全社へ、2週間で完了しました。これによってファラデー・フューチャーでは、設計、シミュレーション、製造準備が、他のどのソリューションでもできなかったやり方で可能となりました。

ダッソー・システムズの自動車・輸送機械業界担当バイス・プレジデントであるオリビエ・サパンは次のように語っています。「ファラデー・フューチャーは自動車・輸送機械業界を変革しようとしています。ダッソー・システムズをパートナーに選ぶことで、これまで使ってきた信頼できるソリューションを速やかに手にし、アグレッシブな開発スケジュールへの対応も可能となりました。ファラデー・フューチャーは3Dエクスペリエンス・プラットフォームを速やかに採用し、自動車ならびにハイテク業界において当社が培ってきた豊富なエクスペリエンスからメリットを得ています。」

3Dエクスペリエンス・プラットフォームは、コンセプトカーから実車への移行のサポートに加え、今後完成予定のファラデー・フューチャーの生産拠点 (米国ラスベガス北部) でも採用される予定です。「リーン・プロダクション・ラン」をはじめとするダッソー・システムズの製造オペレーション向けインダストリー・ソリューション・エクスペリエンスは、工場の最適化、品質管理、設備稼働状況のリアルタイム可視化を目的とするファラデー・フューチャーのような企業で使われています。3Dエクスペリエンス・プラットフォームの幅広い機能を活用することで、ファラデー・フューチャーは最高レベルの水準を備えた工場を建設・運営し、今後の次世代型自動車の需要を先取りします。

訳注:本資料は仏Dassault Systèmes による英文プレスリリースをダッソー・システムズ株式会社が日本語訳(抄訳)したものです。原文と本抄訳の差異に関しては、原文が優先致します。予めご了承下さい。

###