シミュレーション・ライフサイクル・マネジメントに向けPLM 2.0を拡大"/> シミュレーション・ライフサイクル・マネジメントに向けPLM 2.0を拡大"/>
Jun 17 2008

ダッソー・システムズ、エンジニアス・ソフトウェア社を買収へ

シミュレーション・ライフサイクル・マネジメントに向けPLM 2.0を拡大

参考日本語訳

仏パリ、米ロードアイランド州プロビデンス発   3DとPLM(プロダクト・ライフサイクル・マネジメント)ソリューションにおけるワールド・リーダーであるダッソー・システムズ(本社:仏パリ、Nasdaq: DASTY; Euronext Paris: #13065, DSY.PA)と、プロセスの自動化、統合化、最適化におけるマーケット・リーダーであるエンジニアス・ソフトウェア社は本日、ダッソー・システムズがエンジニアス・ソフトウェア社を買収することで合意したことを発表しました。この買収により、V6 IPコラボレーション・プラットフォーム上でシミュレーション・ライフサイクル・マネジメント・ソリューションを提供するSIMULIAのリーダーシップがさらに強化されることになります。今回の買収推定価格は4,000万米ドルで、最終的な条件面での合意を前提として、7月末までに完了予定です。本取引は、ダッソー・システムズ社内会計基準(非GAAPベースの収益)に則り、株式の希薄化の対象とはなりません。

SIMULIAのCEOであるScott Berkeyは、次のように述べています。「SIMULIAの専門領域であるリアリスティック・シミュレーション、ダッソー・システムズの新しいV6 PLM 2.0プラットフォーム、そして業界で実績のあるエンジニアスの技術を組み合わせることで、シミュレーションのアプリケーション、プロセス、データ、知的財産をコラボレーティブに管理する比類ない機能をお客様に提供することができます。当社の新しいSLMソリューションはすでにマーケットにおけるリーダーシップを発揮しており、そこにエンジニアスのFIPERフレームワークと設計空間探索ツールを統合することにより、お客様により優れた製品をより早く提供できるようになります。」

エンジニアスのFIPERソフトウェアは、組織が設計シミュレーション・ツール及びプロセスへアクセスし、実行、再利用するための分散型製品開発インフラとして発展し、確固たる地位を築いてきました。FIPERソフトウェアは、組織内ならびに社外のパートナーや地域的に分散する設計チーム間におけるリソースの連携を実現します。エンジニアスの顧客企業には、日本の大手企業各社をはじめ、ボーイング、GM、プロクター・アンド・ギャンブル、Caterpillar、ロールス・ロイス、United Technologies、ゼネラル・エレクトリック、サムスンなどが含まれます。

エンジニアス・ソフトウェア社の創設者であるSiu Tongは、次のように述べています。「我々はダッソー・システムズ及びSIMULIAブランド・チームの一員となることを大変嬉しく思います。エンタープライズ環境におけるソリューション管理及びシミュレーションの自動化の実現を支援することは当社の創設当初からのビジョンです。ダッソー・システムズの一員となることで、リアリスティック・シミュレーションを企業やそのエコシステム、顧客企業に浸透させ、SIMULIA SLMを企業のシミュレーション・フレームワークにおける業界標準とする上で、我々のチームは不可欠な役割を担うことになります。」

エンジニアス・ソフトウェア社をはじめ、Goodrich、ゼネラル・エレクトリック、OAI、Parker Hannifin 及びオハイオ大学が参画していた業界連合がスポンサーとなった、FIPER(Federated Intelligent Product EnviRonment )プロジェクトで、エンジニアスはウェブ環境上でレガシー・ツール、最高峰の解析ツール、ならびに設計ツールを統合し、工学製品の設計を合理化するFIPER製品の商用化に成功しました。

韓国現代起亜自動車のコーポレート研究開発部門、ビークル・テクノロジー・センターのCAEディレクターであるByungsik Kang博士は、次のように述べています。「当社では、ダッソー・システムズとエンジニアスの両社のソリューションを、全体的なデジタル・エンジニアリング機能の一部として展開し、すばらしい成功をおさめています。ダッソー・システムズのオープンな環境でのエンジニアスとSIMULIAソリューションの統合は、CAD/CAEシステムを強化できるすばらしいチャンスであり、当社のエンタープライズ・デジタル・エンジニアリング戦略が発展する中、強い関心を寄せています。当社の最も信頼するパートナー企業の統合を大変嬉しく思います。」

詳細については次のサイトをご覧下さい。  http://www.simulia.com (英語)