Jun 20 2013

ダッソー・システムズ、自動車・輸送機械向けソリューション「ターゲット・ゼロ・デフェクト」を発表
初期品質の高い車両開発を実現

自動車・輸送機械メーカー、サプライヤー向け デジタルなコラボレーション環境で、構想から最終組立てまで 不具合ゼロのプロセスを実現

2013年6月11日 仏ヴェリジー=ヴィラクブレー発プレスリリース 日本語参考訳 – 3Dエクスペリエンス企業であり、3D設計、3Dデジタルモックアップ、プロダクト・ライフサイクル・マネジメント(PLM)分野のソリューションにおける世界的リーダーであるDassault Systèmes(ユー ロネクスト・パリ:#13065, DSY.PA)は本日、自動車・輸送機械産業向けインダストリー・ソリューション・エクスペリエンス(ISE)、「ターゲット・ゼロ・デフェクト」を発表 しました。このISEは、製品開発プロセス全体にわたって不具合ゼロを実現するための、オープンで統合されたコラボレーション環境を提供します。「ター ゲット・ゼロ・デフェクト」ISEは、多額の費用がかかるリコール発生の可能性を抑え、新製品の投入に伴うリスクを軽減できるよう、メーカーとそのサプラ イヤーを支援します。

今日の自動車メーカーとそのサプライヤーは、車両開発プロセスの複雑化が進む中、新しい技術や機能をより迅速に導入する必要に迫られています。車両 プラットフォームが世界的に共通化される一方、地域ごとのモジュール設計と組み立て戦略が求められ、開発と製造のプロセスはさらに複雑なものとなっていま す。しかし、多くのプロセスはまだ十分に繋がっていないのが現実です。

「ターゲット・ゼロ・デフェクト」では、デザイン、設計、製造の各工程を、企業、パートナー、サプライヤー等から成るエコシステム全体を通して、ダ イナミックにコラボレーション可能とする製品開発環境につなぐことで、企業にすでにあるナレッジを取り込んで活用するためのグローバルなアプローチを提供 します。シャシー、パワートレイン、ボディ、インテリアといったあらゆる領域の構想設計からバーチャル製造まで、あらゆる段階をカバーする、高性能な仮想 設計とシミュレーションも利用できます。このISEは、複雑な車両システムと構成部品の仮想設計、シミュレーション、検証を可能にするシステムエンジニア リング機能を土台としています。

米国テスラ社(Tesla Motors)のエンジニアリングツール担当ディレクターであるPaul Lomangino氏は、次のように述べています。「テスラ社では、全員が可能な限りクリエイティブで生産的であることが求められます。3Dエクスペリエ ンス・プラットフォームでは、製品開発プロセスの関係者全員が、プロセスやツールに気を取られることなく、クリエイティブで生産的であることに集中できま す。複雑化する製品、プロセスの双方に対応できる3Dエクスペリエンス・プラットフォームは会社が前に進む上で大変重要です。複数の組織を一つの旗のもと で一体化し、全組織を共通のソリューションでまとめる機能は、テスラ社が前進するうえで大きな助けとなります。」

ダッソー・システムズのインダストリ・マーケティング担当エグゼクティブ・バイス・プレジデントのモニカ・メンギニ(Monica Menghini)は次のように述べています。「業界は組織的にナレッジを蓄積し、コストをトレースすることで、後から修正するのではなく、前もって不具 合をなくす必要があります。これは、ビシネスを包括的に俯瞰し、開発プロセス全体を改善するという課題です。テスラ社は、実際の収益を伴う、大胆なイノ ベーションを基盤とした素晴らしい成功を収めています。ダッソー・システムズはその実現の一端を担えたことを誇りに思っています。」

ダッソー・システムズの、自動車・輸送機械業界向けインダストリソリューションの詳細については、こちら をご覧ください。