Jul 11 2012

ダッソー・システムズ、自動車業界向けパッケージ・ソリューション「スマート、セーフ & コネクテッド」を発売

組み込みシステムのための
新しいインダストリー・ソリューション・エクスペリエンスが
自動車メーカーのよりスマートで安全な車両の開発を促進

2012年7月11日仏ヴェリジー=ヴィラクブレー発プレスリリース 日本語参考訳 — 3Dエクスペリエンス企業であり、3D設計ソフトウェア、3Dデジタル・モックアップ、そしてプロダクト・ライフサイクル・マネジメント(PLM)ソリューションにおける世界的リーダーであるダッソー・システムズ(Euronext Paris: #13065, DSY.PA)は同日、自動車業界向けの新しいインダストリー・ソリューションである「スマート、セーフ & コネクテッド」を発売すると発表しました。これは、組み込みシステムの開発を促進するパッケージ・ソリューションで、安全規格ISO26262と車載ソフトウェアの標準規格であるAutomotive Open System Architecture (AUTOSAR)に準拠しています。
日本市場においては、自動車業界向けインダストリー・ソリューション「スマート、セーフ & コネクテッド」を2012年9月より積極的に展開致します。

今日、エレクトロニクスおよびソフトウェアの領域は車両の技術革新の80%以上を占めており、その多くがアクティブ・セーフティまたはパッシブ・セーフティやエンターテイメント、性能に特化したものです。こうした傾向を背景に、自動車業界大手各社は連携して車載ソフトウェアの標準規格であるAUTOSARを設けました。さらに自動車メーカーには、プロセスの完全な文書化、分析、検証を要する、新しい電気および電子的な機能の安全規格であるISO26262への適合が求められています。

ダッソー・システムズの「スマート、セーフ & コネクテッド」インダストリー・ソリューションは、モジュラー形式で提供される複数のアプリケーションで構成されており、車両開発の初期段階でのバーチャル検証に特化しています。自動車メーカーは、このソリューションによって各分野で個別に使用していた様々な専用ツールを単一のプラットフォームに統合し、システムエンジニアリングの複数の専門領域におけるダイナミックなテストを実現することによって、複雑化した車両を適切に管理できます。ユーザーは、ナレッジの再利用や安全目標の到達、組み込み系電子関連の開発期間の短縮とコスト削減を実現することができます。

ダッソー・システムズのインダストリー、マーケティング担当エグゼクティブ・バイス・プレジデントであるモニカ・メンギーニ(Monica Menghini)は次のように述べています。「ダッソー・システムズのお客様は、一般の消費者が車の運転を心から楽しめるように、可能な限りスマートで安全な車両の開発を目指しています。当社はこのソリューションを通じて、自動車業界向けのソリューションをより充実させ、ますます複雑化する車両をいかに管理するかという課題の克服に貢献したいと考えています。3Dエクスペリエンス・プラットフォームは、機械系、電子系、ソフトウェア・システムを統合し、デジタルな車両のシミュレーションと検証を可能にします。今回発表したソリューションは、これまで車両の特性に注力されていた弊社のお客様を、車両が消費者に提供するエクスペリエンスを重視する姿勢へと転換されることをご支援するとともに、製品を市場に送り出すまでの時間の短縮と複雑な組み込みシステムの製品品質の向上に貢献します。」

独Continental Engineering Services社のマネージングディレクター、ステファン・シュテルツル(Stefan Stoelzl)博士は次のように述べています。「ダッソー・システムズの3Dエクスペリエンス・プラットフォームと、電子制御システムのための基本ソフトウェア、およびソフトウェア・コンフィギュレーション・ツールを含む弊社のCESSAR AUTOSAR製品ラインを組み合わせることによって、開発の初期段階から最終的な生産工程に至る開発のライフサイクルにおいて最適化を実現することでしょう。スマート、セーフ & コネクテッドを通じ、ダッソー・システムズと弊社の協業体制が今後も継続していくことを期待しています。」

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