Sep 26 2014

ダッソー・システムズ、SOLIDWORKS 2015を発表

ユーザーの声をもとにした新機能を多数搭載 3Dエクスペリエンス・プラットフォームにアクセスが可能になり、 エクスペリエンスの時代における「ものづくり」を支援

2014年9月18日仏ヴェリジー=ヴィラクブレー発プレスリリース 日本語参考訳 — 3Dエクスペリエンス企業であり、プロダクト・ライフサイクル・マネジメント(PLM)ソリューション、3D設計ソフトウェア、3Dデジタル・モックアップにおける世界的リーダーであるダッソー・システムズ(Euronext Paris:#13065、DSY.PA)は本日、多くのユーザーに支持されている3次元設計ソフトウェア・ソリューションの最新リリース版である、SOLIDWORKS 2015を発表しました。SOLIDWORKS 2015を活用することで、ユーザーは日常的な作業の生産性を高め、業務プロセスを最適化し、運用コストを削減し、設計に関するより多くの課題を解決できます。なお本製品より一部機能についてクラウド対応も実装しています。

直感的に使える統合3次元開発環境を実現するSOLIDWORKS 2015は、3次元設計、設計検証、電気設計、製品データ管理、コミュニケーションなど、製品開発プロセスのあらゆる状況に包括的に対応します。設計者は、複数の専門領域を効率よく包括し、設計サイクルを短縮し、生産性を高め、革新的な製品をより迅速に市場へ投入できます。

(米) Dassault Systèmes SolidWorks社最高経営責任者 (CEO)であるベルトラン・シコは次のように述べています。「当社はユーザーの声に耳を傾け、企業が成長していくにつれて、いかに設計のニーズが急速に膨らむかを目にしてきました。だからこそ、当社はユーザーのニーズを注意深く見極めようと努めています。SOLIDWORKS 2015の新機能の90%以上は、ユーザーから直接頂いたご要望を反映させたものです。また3Dエクスペリエンス・プラットフォームにアクセスできるため、ユーザーはSOLIDWORKSデスクトップ・アプリケーションをクラウド環境につなぐことでこれまでとは違う仕事の進め方ができるようになるだけでなく、今後登場予定のSOLIDWORKSの 工業デザイン用のアプリケーションをはじめとした、3Dエクスペリエンス・プラットフォームに対応する新しいアプリケーションを活用することもできます。本日の発表は、ユーザーに対する当社の継続的なコミットメントを実証するものです。」

SOLIDWORKS 2015には、顧客ベース全体ユーザーの皆様からのご要望に基づく機能強化が盛り込まれているだけではなく、さまざまな業界や市場に対するソリューションも提供します。SOLIDWORKSを活用することで、たとえばコンシューマ製品やアパレル製品の美しさを手軽に高められるほか、建設用機械やビルの設備、工作機械などをより効果的にシミュレーションすることが可能です。

GE社のオイル&ガス事業部門のメカニカル・エンジニアであるRyan Trulli氏は次のように述べています。「3次元モデルそのものを活用して製造するプロセスを重視する際には、モデルベースの定義(model-based definition)に着目することが重要です。そうすることで、全体的な設計サイクルを短縮し、業務を簡素化できます。SOLIDWORKS Model Based Definitionを使えば、部品の製造に必要なすべての寸法データが3次元モデルそのものに付加できます。つまり、作成するドキュメントの量が減り、飛び交う電子メールの数も減り、プロジェクト完了時に維持する必要のあるファイル数も少なくなります。」

SOLIDWORKS 2015ポートフォリオの主な強化点
SOLIDWORKS 2015ポートフォリオに盛り込まれた主な点は以下の通りです。いずれも、お客様からのご要望が多かった機能や製品、強化項目です。

日々の生産性の向上

  • モデリング作業よりも設計を重視 - 形状作成手順を減らす新機能を盛り込みました。
  • 迅速な情報共有 – 基本的なパフォーマンスの改良、スピーディな分析、および合理的なアプローチで、ユーザーに迅速な意思決定と設計に集中するためのデータを提供します。
  • ユーザー・エクスペリエンスの向上 - グラフィカル インターフェースを改良して重要なデータをわかりやすく表示し、設計に集中できます。
  • 複数の設計案のシミュレーション -モデルに対するさまざまな荷重の組合せの効果を迅速に評価し、結果を追跡します。

作業プロセスを最適化

  • コラボレーティブ シェアリング - 3Dエクスペリエンス・プラットフォーム上でソーシャル コラボレーション ツールやオンライン データ管理ツールにより容易にアクセスし、迅速な開発と素早い意思決定を可能にします。
  • SOLIDWORKS Treehouse - アセンブリを視覚的に作成してトップダウン設計を促進します。設計プロジェクトの開始当初からユニット構成を管理できます。
  • SOLIDWORKS Enterprise PDM のWeb2 - モバイルでの接続を実現したことで、ユーザーはいつでも、どこからでもEnterprise PDMに接続することができます。

運用コストの削減

  • SOLIDWORKS Model Based Definition - 設計と製造の部門間のコミュニケーションを改善する新製品です。製品や製造情報(PMI)を3次元でやり取りできます。
  • SOLIDWORKS Inspection - ドキュメント作成プロセスが簡素化され、ユーザーは検査基準のデータ作成と実測値による合否判定を素早く完了することで品質管理が容易になります。
  • SOLIDWORKS Electrical – 電気回路図を迅速に開発し、3次元モデルに組み込むことでより強化された配線とシステムの統合を実現します。
  • コスト分析の強化 - 溶接、プラスチック、鋳造、3Dプリントなど、さまざまな製造方法に要するコストを試算できます。

より多くの設計課題を解決

  • 複雑な曲面をもつ製品の量産性の向上 – 3次元モデルからフラットに自動展開することで、材料や製造上の問題を特定しやすくなります。この機能は特に、アパレルやフットウェア、室内装飾品、造船などの業界のユーザーに有用で。
  • 製品の美しさや使いやすさの向上 – パーツやアセンブリ、サーフェスの非対称フィレットを作成することにより、ハイテクや医療、コンシューマ製品業界のユーザーはエルゴノミクスやスタイリッシュなデザインを、柔軟にモデリングすることができます。
  • 機械部品の正確なシミュレーション - 手数と使いやすさに優れたローラーチェーンを活用することで、精密な建設用機械や工作機械の開発に役立ちます。

 

SOLIDWORKS 2015に関する詳細は、ソリッドワークス・ジャパン株式会社のホームページをご覧ください(デモビデオもご覧いただけます)。SOLIDWORKS 2015は、SOLIDWORKS販売代理店を通じて世界中でご購入いただけます。製品の詳細や価格のお問い合わせについてはお近くの販売代理店にご確認ください。

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