Oct 02 2007

ダッソー・システムズ、Seemage社を買収し、製品関連ドキュメント制作に市場を拡大

Seemage社を買収

仏パリ発2007年10月2日付発表のプレスリリース参考日本語訳

ダッソー・システムズ(本社:仏パリ、Nasdaq: DASTY; Euronext Paris: #13065、DSY.PA)と、3Dインタラクティブ・プロダクト・ドキュメンテーション作成のリーダー企業であるSeemage社(シマージュ)は、ダッソー・システムズがSeemage社を買収したことを発表しました。本買収により、ダッソー・システムズは製品関連ドキュメント制作という多様化する領域において、増大しつつある顧客企業からの需要に対し革新的なソリューションの提供が可能となります。

ダッソー・システムズの社長兼最高経営責任者であるベルナール・シャーレスは、以下のように述べています。「本買収は、3Dの製品関連データを浸透させ、3Dをユニバーサル・メディアとして普及するという我々のミッションにおける大きな一歩となります。我々は、Eric Piccuezzu氏 と James Dugalais氏が創業された革新的なベンチャー企業であるSeemage社の皆様を心から歓迎します。新たな種類のデスクトップ・ベースのコンテンツ制作ツールを提供することで、3D PLMの有用性をさらにカスタマーサービスやテクニカル・トレーニング、マーケティング、セールスなどの新規ユーザー部門に拡げていくことができます。今後は、Seemage社のCEOであるChris Williams氏が3DVIA Enterprise Solutionsのジェネラルマネージャーとしてこの取り組みをリードしていきます。」

Chris Williams氏 は次のように述べています。「ダッソー・システムズのオンライン3Dライフライク・エクスペリエンスのブランドである3DVIAの一環として、新規ユーザー層にアプローチしていきます。Seemage社のOpen XMLベースのアーキテクチャーは、エンタープライズ・システムとシームレスに連携し、これによりユーザーは、効果的な3Dベースのドキュメントをデスクトップ上で簡単に、作成できます。顧客企業はステレオ、コーヒーメーカーのようなものから飛行機まであらゆる規模の製品にPLM情報を活用することができ、PLMへの戦略的投資を有効活用することができます。」

3D設計情報、PLM製品関連情報、 ERPやCRMシステムからの情報を活用することで、あらゆるユーザーがどこにいても、リッチ・コンテンツを含む製品関連の成果物や製品関連ドキュメントを作成できます。これにより企業、ビジネス・パートナー、消費者に多大なメリットがもたらされ、PLMおよび3D CADへの投資からより多くの付加価値を引き出すことができます。

Microsoft CorporationのDeveloper and Platform evangelism Group担当コーポレート・バイス・プレジデントであるSanjay Parthasarathy氏は、次のように述べています。「ダッソー・システムズとSeemage社とマイクロソフトのソリューションを組み合わせることで、ユーザーはシームレスなデスクトップ環境を利用でき、効率化、エラー低減、操作性向上が実現します。エンジニア以外のユーザーも、自分のデスクトップ上で使い慣れているMicrosoft Officeを使用して、3D情報とエンタープライズ・システムからの情報を組み合わせ、ドキュメントを作成することができます。これは弊社のソリューションをOpen XML標準ベースにしていくという戦略の成果であるといえます。」

3DVIA Seemageユーザーはさまざまなフォーマット(JT, Parasolid, ProE, V5, STEP,  IGES等)の3Dデータを利用して、セキュア・コンテンツを作成し、それを単体で、もしくはMicrosoft® Office®、PDF、Webページ等に組み込んで利用できます。

ダッソー・システムズは、3DVIA Seemageの製品ラインと他の自社ソリューションとの完全な連携を提供する予定です。3Dベース・ドキュメントのデスクトップ上でのコンテンツ制作ツールは、全てのダッソー・システムズの販売チャネルを通じて入手可能となる予定です。3DVIA Seemageの既存製品については、全ての市場で即時に提供を開始し、サービスやアフター・セールス市場向けのインタラクティブ3Dエンタープライズ・パブリッシング・システムも今後提供していく予定です。

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