Sep 25 2007

ダッソー・システムズ、PLM製品群の新リリース、Version5 Release18を発表

企業レベルでのコラボレーティブ・イノベーションを促進する機能を強化

仏パリ発2007年9月25日付発表のプレスリリース参考日本語訳

 

3DとPLM(プロダクト・ライフサイクル・マネジメント)ソリューションにおけるワールド・リーダーであるダッソー・システムズ(本社:仏パリ、Nasdaq: DASTY; Euronext Paris: #13065、DSY.PA)は、PLM製品群であるV5R18を発表しました。V5R18では優れた設計コラボレーション、企業レベルのビジネス・プロセス・コラボレーション機能、業界向けソリューションが提供され、あらゆる規模の企業におけるPLM導入を促進します。また、オンライン・コラボレーション機能もあらゆるユーザー層で利用可能になります。さらに、ダッソー・システムズのV5 SOAオープン性が有効活用、拡張されており、IP保護機能を強化しています。

V5R18では、ENOVIA VPLMを使用する設計ユーザーがENOVIA MatrixOneのコラボレーティブ・ビジネス・プロセス(CBP)アプリケーションを、またENOVIA MatrixOneユーザーがENOVIA VPLMを利用できるようになり、技術者と一般ユーザー間のコラボレーションを強化します。株式会社本田技術研究所 栃木研究所のCIS3ブロックマネージャーで、PLMの責任者である田中秀幸氏は次のように述べています。「ENOVIA MatrixOneとENOVIA VPLMをコンカレントに活用できれば、複雑な設計業務と業務プロセス管理を、シームレスなコラボレーティブ環境で連携させることができるようになります。これによって、新しい製品をより早く出荷できるようになるでしょう。」V5R18ではプロジェクト管理と設計が深く連携し、エンタープライズBOMと設計BOMとの同期がとられ、企業レベルで変更管理プロセスが統合されます。 

V5R18では、CATIA機能の1つであるファンクショナル・モデリングが新しくなり、複雑なパーツの設計、変更における生産性の大きな向上をお客様にもたらします。さらに、電気分野とシステム分野における機能向上が実現し、ユーザーは設計デスクトップから設計品質とコンプライアンス性を確保することができます。

ダッソー・システムズのProducts - R&D担当Senior Executive Vice PresidentであるDominique Florackは、以下のように述べています。「V5R18では、V5 SOAのオープン性のさらなる活用、拡張によって、他のエンタープライズ・アプリケーションにもアクセスできるようになり、パワフルなIP連携管理機能を提供し、3DLive環境内ではどんな情報でもアクセス可能となります。また、V5R18ではMicrosoftのDRM(Digital Rights Management)機能を利用してIPを保護し、コラボレーション機能を強化します。」

V5R18のリリースの日本における出荷は、10月中旬を予定しております。


V5R18についての詳細は、下記URLをご参照下さい。
URL:http://www.3ds.com/v5r18  (英語)

 

CATIA V5R18:

本リリースは、複合材の設計から生産、エレクトリカル・ハーネスの設計からドキュメント作成、そしてPCBの設計に至るまで、エンド・トゥ・エンドで業界プロセスをカバーしています。ファンクショナル・モデリングを生産プロセスの設計にも拡張することで、複雑な加工品の設計もサポートします。自動車のパワートレインとシャシー設計者は、自動ドラフト生成機能を利用することでより高い生産性を得ることができます。最後に、どのような構成の3DLive上でもCATIA ライブ FTA レビューが利用でき、より多くのユーザーが 3Dを幅広く利用できるようになります。

DELMIA V5R18:

本リリースから、中堅メーカー/サプライヤー向け業務の役割ごとのソリューションを提案するDELMIA PLM Expressがスタートします。V5R18の拡張機能によりシームレスなエンド・トゥ・エンドの最終組み立て工程プランニング・ソリューションが提供されます。さらなる開発によってV5R18では、生産工程で活用できる自動車のボディ・イン・ホワイト向けソリューションが拡張されました。パートナーとの連携強化により、塗装用ロボッティクスもダッソー・システムズの V5 テクノロジー上に構築されました。また本リリースより、ダッソー・システムズの 3DLiveテクノロジーをベースにした利用しやすい作業指示書のビューアーである、DELMIA ライブ ショップフロア レビューが利用できるようになりました。

ENOVIA V5R18:

V5R18ではENOVIAソリューションを組み合わせ、設計(ENOVIA VPLM と ENOVIA SmarTeam) とエンタープライズ・ビジネス・プロセス管理 (ENOVIA MatrixOne)を連携させます。ENOVIA VPLM V5R18では様々な新しいデジタル・モック・アップ(DMU)アプリケーションが導入され、構想設計段階での早期検証が可能になると同時に、フォト・リアリスティック・レンダリングも手軽に利用できるようになります。またMicrosoftの優れたDRM(Digital Rights Management)技術を利用して、V5 PLM の機密情報保護にかかるリスクおよびコストを削減します。ENOVIA SmarTeam V5R18では、SmarTeam Design Express、SmarTeam Engineering Expressパッケージの提供で、導入、構成、操作がよりシンプルになります。デスクトップユーザー向けにはMicrosoft ® XPおよびVistaの画面表示の外観を取り入れ、Windows と Web環境を通じて操作性の統一、向上が図られました。強力なビジネス・モジュールでプロジェクト管理、コンプライアンス、プロセスの自動化、サイト同士のコラボレーションをコスト効率がより良く向上させます。また、SmarTeam V5R18は3DLiveが利用できる初めのリリースで、高度なビジュアル検索、ナビゲーション、コラボレーションといった3DLiveの機能を活用できます。

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