Nov 20 2008

ダッソー・システムズ、SIMULIAより 統合有限要素解析ソフトウエアAbaqusの新リリースを発表

先進的な接触解析およびモデリング機能の提供で
リアリスティック・シミュレーションを強化

仏パリ、米ロードアイランド州プロビデンス発

参考日本語訳

 

3DとPLM(プロダクト・ライフサイクル・マネジメント)ソリューションにおけるワールド・リーダーであるダッソー・システムズ(本社:仏パリ、Euronext Paris: #13065, DSY.PA)は、SIMULIAより、先端テクノロジーを持つ有限要素解析(FEA)ソフトウエア群、「Abaqus 6.8-EF(Extended Functionality)」を発表しました。

エンジニアや設計者、研究者および科学者は、Abaqusを使って応力、衝撃、衝突、流体-構造相互作用、熱力学など、あらゆる製品や材料、プロセスの挙動のリアリスティック・シミュレーションを行うことで、コストならびにサイクル・タイムを削減することができます。

Abaqus 6.8-EFでは、一般接触や、スポット溶接、ファスナ、弾性発泡材のモデリングにおける機能が強化され、計算性能の向上も図られました。Abaqusは、自動車、航空宇宙、電子機器、エネルギー、パッケージ製品、医療機器など、様々な業界が抱える特殊なエンジニアリング上の課題を解決する技術の提供に焦点を当てています。

ダッソー・システムズのSIMULIA Product Management担当DirectorであるSteve Crowleyは、次のように述べています。「Abaqusソフトウエアの新リリースは、幅広い業界のお客様に革新的なSIMULIAリアリスティック・シミュレーションを提供していくというSIMULIAのビジョンを示したものといえます。Abaqus 6.8-EFの新機能および機能拡張によってお客様は、製品の挙動に対する理解を深めることができると共に、革新的な製品の開発を加速化することができます。」

新しいリリースの主な特長は、以下の通りです。
• Abaqus/Standardの新しい一般接触機能によって、接触作用の定義がより簡潔になり、高度な自動化を実現。この機能は、自動車のトランスミッションやブレーキ装置から、医療用機器や手術用器具、パッケージ製品の製造まで、様々な業界のアプリケーションで利用可能。
• Abaqus/CAEのスポット溶接およびファスナに対するモデリング技術により、モデルのエッジ部分や定型パターンに合致した接合が可能となり、特に自動車や航空宇宙業界における構成部品の溶接のシミュレーションに有効。
• Abaqus/Explicitの低密度発泡材料モデルにより、自動車エンジニアは衝突解析におけるエネルギー吸収材のシミュレーションが可能。この機能により、ユーザーは自動車のパッシブ・セーフティ・システムで広く利用される、低密度で高圧縮な弾性発泡材のモデル化が実現可能。携帯端末やその他の電子機器のパッケージに広く使われる発泡材の設計にも利用可能。
• Abaqus/Explicitの選択的サブサイクリング機能により、防衛産業および造船業界のような大規模構造物のリアリスティックな挙動の検証をサポート。より大きいメッシュ密度を可能にしたことで、衝撃を受けやすい船舶構造や陸上車の解析など、大きいひずみが発生するモデルのパフォーマンスを向上。
• SolidWorks アソシアティブ・インタフェースの拡張によりジオメトリ・トランスファー機能が提供され、SolidWorksとAbaqusのモデルの関係を保持。最新版では、大規模アセンブリにおけるパフォーマンスおよびロバスト性が向上し、SolidWorks 2009をサポート。

本リリースの関連画像や詳細については、以下のサイトをご覧下さい。
http://www.simulia.com/news/editors.html (英語)

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