Apr 03 2008

ダッソー・システムズ、SIMULIA よりAbaqus for CATIA V5の新リリースを発表

CATIA V5におけるリアリスティック・シミュレーション機能を拡張

参考日本語訳

 

仏パリ、米ロードアイランド州プロビデンス発   3DとPLM(プロダクト・ライフサイクル・マネジメント)ソリューションにおけるワールド・リーダーであるダッソー・システムズ(本社:仏パリ、Nasdaq: DASTY; Euronext Paris: #13065, DSY.PA)は、リアリスティック・シミュレーションを実現するSIMULIAブランドから新リリース「Abaqus for CATIA V5 R18 SP4」を発表しました。このAbaqus for CATIA V5によって、CATIA V5における操作性とロバスト設計解析機能が向上し、製品開発プロセスが加速化します。

自動車のドアラッチのグローバル・サプライヤーであるKiekert のTechnical Analysis and Simulation department 担当ManagerであるThomas Waldmann氏は、次のように述べています。「リアリスティック・シミュレーションを設計段階で活用することで、新しいラッチの開発期間を大幅に削減することができました。自動車ドアラッチの強度テストは、当社にとって欠かせないものですが、物理的なテストは時間がかかる上、全体を網羅することができません。まず当社ではCATIAの有限要素計算を使って、ドアラッチの線形解析から開始しました。次にAbaqus for CATIA V5を追加したことで、より複雑な非線形接触シミュレーションが可能になり、当社がまさに必要としていた3次元での正確な強度テストが行えるようになりました。」

「SIMULIAでは、拡張性の高い設計解析製品を提供しているため、お客様は基本的な設計解析から利用を開始し、必要に応じて、非線形接触や熱解析または連成解析などの機能を追加していくことができます。このAbaqus for CATIA V5のリリースで、拡張性の高い解析ソリューションを提供し、製品のライフサイクル全体を通してリアリスティック・シミュレーションを実現していくという当社の戦略を引き続き推進していきます。」と、ダッソー・システムズのSIMULIA Product Management担当DirectorであるSteve Crowleyは、述べています。
 
解析担当者は、Abaqus for CATIA V5を活用して企業全体で活用できる承認済みの解析ワークフローを定義、展開することができます。この機能によって、CATIA V5の設計データと同期した共通のFEA(統合有限要素解析)モデル、技術、手法を利用して設計モデルを評価でき、設計と開発部門のコラボレーションを向上することができます。

新機能及び拡張機能
• 荷重がない状態、もしくは何らかの荷重を加えた状態の構造に対する固有周波数解析
• 接触に関するモデルの設定精度が向上―Abaqusソルバーで行う節点調整をユーザー・インターフェースでプレビュー可能
• CATIA Octree メッシュ機能の改善により、Abaqusモデル作業時の要素品質が向上
• Abaqusユーザー向けに特別に用意された、CATIAで 実行できる要素品質チェック機能

 

製品についての詳細は、こちらのサイトをご覧下さい。
http://www.simulia.com/products/afc_v5 (英語)