Jul 18 2006

ダッソー・システムズ、エリジオンとのCAA V5 ソフトウエア・パートナーシップを発表

ネイティブなV5データ統合によりCAA V5 インフラのデータ品質および整合性を向上

仏 パリ発 2006年7月18日付発表のプレスリリース参考日本語訳

 

ダッソー・システムズ(本社 仏パリNasdaq: DASTY, Euronext Paris: #13065, DSY.PA)は本日、3D 形状データ変換、検証ソフトウエアの開発メーカーである株式会社エリジオン(ELYSIUM CO, LTD.)がCAA V5 ソフトウエア・パートナーとしてCAA V5(Component Application Architecture)開発プログラムに加わったことを発表しました。


エリジオンの常務取締役 矢野裕司氏は次のように述べています。「CAA V5 ソフトウエア・パートナーとなることで、ダッソー・システムズとの関係を拡張し力強いものにできることを喜ばしく思います。エリジオンの最高水準のソフトウエアは、3Dデータをあるシステムから別のシステム用に変換するだけでなく、変換前後のエラーチェック機能も備えており、ダッソー・システムズのお客様にはさらに質の良い選択の幅が広がります。」

 

CATIA V5では、ダッソー・システムズは国際基準であるIGESおよびISO 10303 (STEP) を経てデータをインポート、エクスポートする堅牢なツールを提供しています。 ダッソー・システムズの互換性の高いソリューションは、ダッソー・システムズおよびパートナー企業のソリューションの共通でユニークなプラットフォームである、形状インポート専用のCAA V5 APIをベースとしており、V5アプリケーション内でインポートされたデータ活用を最適化しています。エリジオンは、V5環境以外で生成されたネイティブ3Dデータへの容易で堅牢なアクセスを提供することで、既存の製品群を補完します。


このたびのCAA V5ソフトウエア開発パートナーシップにより、エリジオンは、V5の標準データ品質を確実に保ちながらマルチCAD形状をDELMIAに転送する専用アプリケーションを開発、市場導入していきます。本トランスレーターは、今後はDELMIAだけでなくCATIA、ENOVIA、SIMULIA、3D XMLにもインポートできるようになる予定であり、拡張したパートナーシップにおける第一歩となるものです。将来的には、エリジオン製品は他のCADブランドからの3Dデータ変換およびチェックも行えるようになる予定です。


ダッソー・システムズ プロバンスのPresidentであるThierry Charronは次のように述べています。「このたびエリジオンをCAA V5 ソフトウエア・パートナーに迎えられたことを大変嬉しく思います。DELMIA向けの同社の本新製品により、ユーザーは、3Dデータの品質と整合性を保ちながら外部データをダイレクトにV5にインポートできるようになり、時間およびコストを低減することが可能になります。」


既存のダッソー・システムズのマルチCAD製品群とともに、DELMIAをご利用いただいているお客様は、V5、非V5データ表示いずれからもデジタル・マニュファクチャリング定義を作成できるようになります。また、デジタル・マニュファクチャリング定義内で参照されるインポートされたパーツおよび製品構成は、参照元のCADソフトウエアと同期化されるため、元のモデルに変更がなされると、デジタル・マニュファクチャリング定義も自動的に更新されます。