Apr 26 2013

ダッソー・システムズ、Archividéo社の買収を発表

3D都市モデリングのパイオニアの買収により、
3Dエクスペリエンス戦略を都市計画と土地開発分野に拡張

2013年4月25日 仏ヴェリジー=ヴィラクブレー発プレスリリース 日本語参考訳 – 3Dエクスペリエンス企業であり、3D設計ソフトウェア、3Dデジタル・モックアップ、そしてプロダクト・ライフサイクル・マネジメント(PLM)ソリューションにおける世界的リーダーであるダッソー・システムズ(Euronext Paris: #13065, DSY.PA)は本日、大規模3D都市環境、都市景観の自動生成および管理の分野で世界をリードするArchividéo社の買収を発表しました。フランスのレンヌを拠点とするArchividéoとその技術、人材の獲得は、ダッソー・システムズの3Dエクスペリエンス戦略と3Dプラットフォームに新たな次元をもたらし、3Dエクスペリエンスを、実証された3D都市景観モデリング技術による都市環境計画にまで拡張します。買収額は非公表です。


ダッソー・システムズの社長兼最高経営責任者であるベルナール・シャーレス(Bernard Charlès)は次のように述べています。「これは当社にとって重要な買収です。持続可能な都市計画(sustainable planning)の次なるステップは、3Dエクスペリエンスの世界で、都市、国、産業の分野を『想造』することです。ダッソー・システムズのゴールは、3Dエクスペリエンスの世界を通して、製品と自然と生命の調和を図ることです。Archividéoの技術を3Dエクスペリエンス・プラットフォームに取り入れることで、当社は、世界のあらゆる国においても、エネルギー、交通、建設の流れについて、『もし、こうだったら…?』という仮説的なシナリオを、現実に即してシミュレーションする3Dモデルを提供します」


この種の3D都市モデルは、(オープンなデータから固有のデータまで)複数のデータソースを、一貫性をもって、正確に統合させることが可能で、ある都市とそこに関与するあらゆるプレイヤーについて、個別の参考情報を提供します。Archividéoのヒューリスティック技術、地理写真のモデリング技術およびプロシージャルモデリング技術のおかげで、実世界の環境を的確に反映した複雑な都市および地理環境の各種モデルを、深いレベルで詳細かつ迅速に作成できます。


フランス国立地理森林研究所(IGN)所長のパスカル・ベルトー(Pascal Berteaud)氏は次のように述べています。「Archividéoと国立地理森林研究所の連携は、協働体制の鑑であり、両者が共同で発表した『テリトワール3D(Territoire3D)』のオンラインサービスによって強化されています。Archividéoとダッソー・システムズの関係を歓迎し、これによって可能となる、都市やその開発プロジェクトの将来的な影響、情報へのアクセス、都市のすべての利害関係者と市民の間の協働などに関するシミュレーションの可能性に期待します。」


Archividéoは、市、地方政府、大規模公共サービス事業者、その他技術企業など250の顧客を有しています。Archividéoの技術とアプリケーションには広範な可能性があります。ダッソー・システムズの技術をArchividéoの技術に加えることで、Archividéoの顧客に強力なパートナーを提供することになります。

ベルナール・シャーレスは次のように述べています。「今回の買収は、当社の3Dエクスペリエンスシティ・イノベーション・ラボ(3DEXPERIENCECity Innovation Lab)を強化するものです。当社は、中国をはじめ複雑な都市化に直面する国々が、国家の成長を予見し、国民の『生活の質』を向上する支援をしてまいります。」