Nov 21 2014

ダッソー・システムズとOutscale社、Outscale社クラウドのISOセキュリティ認証取得を発表

ISO/IEC 27001への完全準拠でクラウドの普及を促進、産業界のニーズに対応

2014 年 10 月16日仏ヴェリジー=ヴィラクブレー発プレスリリース 日本語参考訳 — 3Dエクスペリエンス企業であり、3D 設計ソフトウェア、3Dデジタル・モックアップ、プロダクト・ライフサイクル・マネジメント(PLM)ソリューションにおける世界的リーダーであるダッソー・システムズ(Euronext Paris: #13065, DSY.PA)と、クラウドサービスのグローバルリーダーであるOutscale社は本日、Outscale社のクラウドが、BSIグループ(審査機関)により、ISO/IEC 27001(2013年版)セキュリティ認証を取得したことを発表しました。本認証は情報セキュリティ管理システム上のコンプライアンスを確認するものであり、この取得によってOutscale社は、グローバルな産業界で求められているような極めて厳格な要件を満たす、比類ない、十分な運用性を備えた、セキュアなクラウド・プラットフォームの提供を実現します。

Outscale社のクラウドは、他のクラウド・プラットフォームと異なり、単純なデータストレージ機能や演算能力の提供に留まらない、最適化されたアーキテクチャを備えています。同社のクラウドは、当初からビジネスのために設計されており、カスタマイズ可能な各種機能を備えています。Outscale社のクラウド・ポートフォリオには、複雑な要素のシミュレーションやビジュアライゼーション、データ管理といった重要かつ高性能のインタラクティブ・アプリケーション群が網羅されており、同時に、データの入力、保存、転送といったプロセス全体を通じて、セキュリティならびにトレーサビリティが確保されています。さらにプラットフォーム全体が、各国・地域の業界の開発プロセスに特有のセキュリティ条件や規制に対応しています。

Outscale社の創業者であり社長のLaurent Seror氏は次のように述べています。「インターネットは元来、国境なきバーチャルな環境、という意味でグローバルなものです。クラウドは、そうしたバーチャルな環境を反映するものである一方で、産業界という視点から捉えた場合には、各業界の開発プロセスに関わるセキュリティ上の課題や、各国・地域の法律、諸規制を遵守しなければならず、現在のクラウド・インフラはこうした課題に対応できていません。当社のクラウド・プラットフォームは、地域の法律に準拠し、状況に合わせて構築されるセキュアなアーキテクチャによって、規制に関わるセキュリティの課題を解決しています。」  

Outscale社への初期投資を行ったダッソー・システムズは、Outscale社のサービスを利用し、自社ソリューションのクラウド・ポートフォリオを管理しています。ダッソー・システムズは、Outscale社のサービスによって、高い専門性を備えた世界規模の仕組みを用意し、サービスを常時提供する体制を確実なものとすると共に、クラウドによるダイナミックなリソース配分を活用することで、同社の3Dエクスペリエンス・プラットフォームをグローバルに利用いただけるような最適な可用性も確保しています。

ダッソー・システムズの社長兼最高経営責任者であるベルナール・シャーレスは次のように述べています。「(当社と)Outscale社は、同社の創設以来、インタラクティブな3Dアプリケーションとセマンティック性の高い大規模データに関するエンドツーエンドのセキュリティ、そして高度なパフォーマンスを実現する、効率的で比類ない仕組みを提供するクラウドプロジェクト、というビジョンを共有しています。Outscale社は、ヨーロッパの航空宇宙業界のために我々が開発したコラボレーション・ハブのような、総合的でセキュアな仕組みを持つ「ハブ」(拠点)を必要としている業界のための次世代型クラウドを象徴する存在です。」

Outscale社は2010年にフランスで設立され、地域の法律や諸規制を遵守しなければならない、国際的な顧客ベースを対象に、グローバルおよびローカルな方策に基づく研究開発に取り組むエンジニアたちの起業家精神によって発展してきました。フランスおよびアメリカ合衆国の800を超える顧客や機関とビジネスを展開するOutscale社は、そのグローバルなプレゼンスの強化に向け、各国での業務を拡大する計画です。


訳注:本資料は仏Dassault Systèmes による英文プレスリリースをダッソー・システムズ株式会社が日本語訳(抄訳)したものです。原文と本抄訳の差異に関しては、原文が優先致します。予めご了承下さい。