Oct 12 2004

ダッソー・システムズとCIMPA、CAA V5ソフトウエア・パートナー契約を締結

CIMPAのPANOGEN V5、ダッソー・システムズのエンジニアリング・ソリューションとシームレスに統合

ダッソー・システムズ (NASDAQ: DASTY; Euronext Paris: #13065, DSY.PA)は2004年10月12日、工業アプリケーション向けコンピューター統合生産のスペシャリストである CIMPAがCAA V5 (Component Application Architecture Version 5 ) ソフトウエア・パートナーとしてダッソー・システムズのソフトウエア・コミュニティ・プログラム(SCP)に参画したことを発表しました。

CIMPAは、シートメタルや複合材部品の製造向けに統合PENOGEN-CATIA V5ソリューションを開発および販売します。この新ソリューションは、ミリング、レーザー、ウォータージェットや切削加工を含む、シートメタルやコンポジット加工技術といったダッソー・システムズのPLM機能を強化します。

PANOGENは、基本パーツのプログラミングや、自動部品ネスティング、ポストプロセッシングを含む広範囲なツールと、市販のERPアプリケーションとの統合を提供します。PANOGEN V5は当初、航空宇宙業界向けに開発されましたが、現在ではすべての工業用アプリケーションに対応しています。

CIMPAは、CATIA エアロスペース・シートメタル・デザイン3 (SL3)コンフィギュレーションとCATIA コンポジット・デザイン(CD3)コンフュギュレーション・ソリューションにPANOGENを統合します。このSL3ソリューションは、航空宇宙業界で使われているシートメタル部品の、高度かつ特有の3D設計機能のツールを提供、またCD3ソリューションは複合材部品設計に使うデジタル・モックアップ向けのツールを提供します。

シートメタル・マニュファクチャリング・アプリケーション向けのCATIA V5プラットフォームにPANOGENが統合されたことで、ユーザーは製品ライフサイクルを通じて同一環境で作業することが出来るようになります。この統合により、設計変更が生じた場合にも製造工程を完全に更新することができます。また、CATIA V5-based PANOGENのユーザーフレンドリーなメニューにより、プログラミングや製品の機械加工時間を短縮し、開発コストを削減します。

AIRBUS CIMPAのchief technology officerであるChristophe Cochardは、「AIRBUS CIMPAの専門領域とV5アーキテクチャのユニークな競争力のコンビネーションは、強力な3D PLMソリューションを提供する。顧客企業は、我々のシートメタルおよびコンポジット切削技術とCATIA V5の統合により、多大な費用を抑えることができるだろう。」と述べています。

ダッソー・システムズのManufacturing Solutions R&D DirectorであるJean-Luc Berryは、「この新しいパートナーシップは、専用のV5 PLM統合マニュファクチャリング・アプリケーションを提供することによって、これまで以上にV5 PLMソリューションを強化するものである。航空宇宙業界における我々のユーザーは、AIRBUSグループ内で長年開発されたCIMPAの強力な専門技術により利益を受け、またV5 PLMは業界標準となるだろう。」と述べています。