Dec 04 2012

Visteon、コンセプトカーe-Beeプロジェクトにおいてダッソー・システムズの3Dエクスペリエンス・プラットフォームを採用

新しい「ソーシャル・クラウド」ソリューションがイノベーションを促進

to2012年12月4日 米ミシガン州オーバーンヒルズ発 プレスリリース 日本語訳 – 3Dエクスペリエンス企業であり、3D設計ソフトウエア、3Dデジタル・モックアップ、そしてプロダクト・ライフサイクル・マネジメント(PLM)ソリューションにおける世界的リーダーであるダッソー・システムズ(Euronext Paris: #13065, DSY.PA)は本日、自動車業界のグローバル・サプライヤー大手である米国Visteon Corporationが最近発表したコンセプトカーe-Beeで、3Dエクスペリエンス・プラットフォームの3DSwYmによるクラウド型のソーシャル・アプリケーションを採用していることを発表しました。Visteonは、クラウド上のソーシャル・コミュニティ環境を備えたダッソー・システムズの「3DSwYm」を使うことで、コンセプトカーの空調、内装、電子機器の製品分野におけるイノベーティブで新しいコンセプトの構築を加速するとともに、初期段階におけるプロトタイプのコストを抑え、開発プロセスの効率化を実現しました。3DSwYmアプリケーションはまた、e-Beeプロジェクトにおいて、Visteonが同社の重要顧客および主要なサプライヤーやパートナーと共同開発を進める上でも活用されています。

Visteon CorporationのGlobal Director Innovation and DesignであるTim Yerdon氏は、次のように述べています。「e-Beeプロジェクトにおける主な目標の一つが、現在の開発環境を変革することでした。複数の地域に分散するVisteonの設計者は、3Dという共通言語を用いることで、あたかも全員が同じ部屋にいるかのように業務を遂行できるようになりました。これによって進捗に合わせた設計の視覚化が可能になり、設計者同士のより効果的なやりとりと、これまで以上にスピーディな製品開発を実現できます。」

Visteonのe-Bee共同開発プロジェクトでは、合弁事業パートナーや、普段はイノベーション・プロセスに関わることのないVisteonの社内部門など、世界中のさまざまな関係者が関わり連携をとっています。多くの製品開発用ソリューションでは、エンジニア以外がリアルタイムにデータを参照、共有することはできません。ダッソー・システムズの3DSwYmアプリケーションを使うことで、アイデアをソーシャルな形で共有して十分な情報に基づいた決定を行うことが可能になり、数々の変更通知や電子ファイルを使うことなく、関係者全員が最新の状況を共有・把握できます。

3Dデータのソーシャルな共有環境が提供する「エクスペリエンスおよびデモンストレーション」機能によって、Visteonでは初期設計の提示にかかる時間が従来の数週間から数秒単位へと大幅に短縮されました。また同社は顧客や合弁事業パートナーおよびサプライヤーからプロジェクトに関するフィードバックをリアルタイムに得ることが可能となりました。

クラウド上の3DSwYmコミュニティは、すぐに作成できます。これは、人々をつなぎ、アイデアを共有してコラボレーションを行うのに、ユーザーがハードウェアを購入して設定を行ったり、特別なアプリケーションを購入したりする必要がないためです。ダッソー・システムズのクラウド型3DSwYmコミュニティの数は、世界全体で1,000以上に達しています

ダッソー・システムズのインダストリーおよびマーケティング担当、エグゼクティブ・バイス・プレジデントであるモニカ・メンギニ(Monica Menghini)は次のように述べています。「イノベーションは常にアイデアから生まれます。自動車業界のバリューチェーンには、クリエイティブな才能を持った人々が数多く存在し、自らのアイデアを共有するにあたって、彼らは時に通常とは異なる手法を求めます。創造性の解放は、当社が3Dエクスペリエンス・プラットフォームを通じて提供する大切な価値の一つです。我々のソーシャル・アプリケーションによって、あらゆる場所にあるアイデアを結集することができるようになります。ソーシャル・エクスペリエンスは、業界の明日の成功体験を創出するための基盤となるのです。」

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