Dec 05 2014

ダッソー・システムズの3Dエクスペリエンス・プラットフォーム、PSA プジョー・シトロエン社の製造プロセスにおけるゼロデフェクト戦略を強化

ボディ・イン・ホワイト部門でDELMIA アプリケーションを採用、業務効率を向上

2014 年 11月25日仏ヴェリジー=ヴィラクブレー発プレスリリース 日本語参考訳 — 3Dエクスペリエンス企業であり、プロダクト・ライフサイクル・マネジメント(PLM)ソリューション、3D 設計ソフトウェア、そして3Dデジタル・モックアップにおける世界的リーダーであるダッソー・システムズ (Euronext Paris: #13065, DSY.PA)は本日、PSA プジョー・シトロエン社が、同社のボディ・イン・ホワイト部門のイノベーション・プロセスをシンプルにするべく、ダッソー・システムズのDELMIAマニュファクチャリング・アプリケーションの活用(範囲)を大幅に拡張する決定をしたと発表しました。今回の拡張は、設計から製造までをデジタル上で一気通貫につなげるもので、これによってPSA プジョー・シトロエン社では、適正な品質を備えたロボティクス・プランニングに効率的に取り組むことができます。

PSA プジョー・シトロエン社では、3Dエクスペリエンス・プラットフォームに基づく今回の拡張により、高度なロボット・シミュレーション(実現可能性[feasibility]や到達可能性[reachability]の検証やプログラムを含む)に取り組めるようになります。生産レイアウトをごく初期段階から検討することで、最終組立シミュレーション、塗装、パワートレイン、プレス加工などが補完されます。

PSAプジョー・シトロエン社では、車両の各種部品(開口部やパネル、機構、アンダーボディ等)の製造性(manufacturability)を大幅に向上することを目指し、プロダクトとプロセスをより緊密に結びつけることで、開発サイクルの初期段階において、潜在的な製造上の課題を抽出・是正したいと考えていました。DELMIA Roboticsシミュレーション・アプリケーションは、製造現場における(産業用)ロボットの配置と(ライン)稼働時の動作を連携させ、ロボットのレイアウト業務を大幅に簡素化し、材料のムダや生産時の手戻り工程を引き起こしうる潜在的なエラーや干渉をあらかじめ排除します。PSA プジョー・シトロエン社は、3Dエクスペリエンス・プラットフォーム上でロボット・シミュレーションを行うことで、同社工場の柔軟性を高めることができます。また、標準化を促進しつつ、ある車両プログラムで採用した生産ラインを、次期車両のプログラムにおいて再利用することによって、同社のモジュラー戦略を強化します。

PSA プジョー・シトロエン社のプロセスおよびデジタル・ファクトリー・コーディネーターであるSébastien Gagnepain氏は次のように述べています。「当社では、ボディ・イン・ホワイト部門でもダッソー・システムズのポートフォリオを活用することで、ビジネス全体の俊敏性を高める上で鍵となる、設計と製造の間のシームレスでデジタルな連続性を作り出そうとしています。ダッソー・システムズの3Dエクスペリエンス・プラットフォームをロボティクスに活用し、開発の初期段階で(プロダクトとプロセスを)統合していくことで、その後のトラブルシューティング(の発生頻度)や(生産の)サイクルタイムを削減できます。当社では、金型設計、解析の計算時間、オフライン・プログラミングの生産性が大幅に向上するものと期待しています」

ダッソー・システムズの自動車・輸送機械業界担当、バイス・プレジデントであるオリビエ・サパンは次のように述べています。「PSA プジョー・シトロエン様が、3Dエクスペリエンス・プラットフォーム上でイノベーション・プロセスを統合され、成功をおさめていくうえで、当社が力になることができて光栄に思います。オープンで拡張可能な、単一のプラットフォーム上で、設計と製造が相乗効果を発揮していくことは、ゼロデフェクトを目指す取り組みを強化するとともに、複雑化する今日の車両開発においてイノベーションを達成するための鍵となります。ダッソー・システムズのビジネス・エクスペリエンス・プラットフォームを活用すれば、自動車メーカー各社は、イノベーション・エコシステム全体の統合をどこまでも進めていくことができます。これによって各社は、生産性の向上と共に、世界各国の現在、そして未来のお客様が望むような、高い水準のモビリティ・エクスペリエンスを生み出していくことが可能です」

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訳注:本資料は仏Dassault Systèmes による英文プレスリリースをダッソー・システムズ株式会社が日本語訳(抄訳)したものです。原文と本抄訳の差異に関しては、原文が優先致します。予めご了承下さい。

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