May 24 2004

Dassault Aviation と Dassault Syst

航空機メーカーのパイオニア、Dassault Systèmes の PLM ソリューションでハイエンド・ビジネス・ジェット機のアセンブリー時間を 50% 短縮

Paris, France – May 24, 2004 - Dassault Systèmes (Nasdaq: DASTY: Euronext Paris: #13065, DSY.PA)の PLM (プロダクト・ライフサイクル・ソリューション)をベースにした革命的なバーチャル製品開発プラットフォーム「バーチャル・プラトー」の構築からちょうど一年、Dassault Aviation は新 Falcon 7X ビジネスジェット機のアセンブリー時間の半減に成功しました。

Falcon 7X は、設計から製造、メンテナンスに至るすべてをバーチャル環境で開発された業界初の航空機となります。Dassault SystèmesのCATIA、ENOVIA、そしてDELMIAソリューションをベースとした単一、統合PLM環境は、Dassault Systèmesと7ヶ国にわたるパートナー企業27社が共通のコラボレーティブ3Dバーチャル・プラットフォーム上で作業することができます。さらに、SMARTEAMは航空機システムの管理およびトラッキングとして活用されました。

3万からなるジェット機の全部品は、CATIAで設計されました。ENOVIAは、1,000名以上のエンジニアに、パートナー企業が設計したセクションのインターフェース・データを含む最新の設計図上でリアルタイムに管理、交換、そして作業することを可能にしました。DELMIAとそのヒューマン・モデル・モジュールを活用しスペシャリストは、非常に重要となる航空機の保守作業のためにFalcon 7Xの設計情報を解析、そして最適化しました。

アセンブリー時間と部品品質における劇的な向上は、バーチャル・プラットフォーム上で達成できる精度によるものです。Falcon 7Xのデジタル・モックアップは非常に正確であるため、バーチャルに開発された金具、支柱、チュービングは、航空機部品を実際にアセンブリーする際には完全に適合します。Dassault Aviationでは、伝統的なアセンブリー・ツールの必要性が劇的に低下するだけでなく、Falcon 7Xの実際のプロトタイプの製造も必要なくなります。2005年3月の納入を予定している最初のジェット機では、認証用として直ぐに適用される予定です。

Dassault AviationのResearch, Design and Engineering、deputy senior vice-presidentであるJean-Claude Hirondeは、「ENOVIAの取り組み決定は、我々にとって大きな賭けだった。まず我々は、バーチャル・プラットフォーム、データ共有、そしてコンテキスト内での作業に対するベネフィットをパートナー企業に納得させなくてはならなかった。しかし今では、データは夜間に更新され、以前2ヶ月要していた変更サイクルとは比較にならないほどの状況となった。」と述べています。

Dassault AviationのCIOであるJacques Pellasは、「バーチャル・プラットフォームは、我々が開発する航空機のビューイング方法を根本的に変えた。PLMを適用するということは、企業内における情報流通の改善、プロセスの再定義、そして会社組織の再編成を意味する。我々は、新たな業界革命のまさに先頭に立っている。」と述べています。

Dassault Systèmesのexecutive vice-presidentであるPhilippe Forestierは、「“バーチャル・プラトー”を構築する最初の航空機メーカーになることによって、Dassault Aviationは業界のパイオニアであるということを再度実証した。サプライヤーからDassault Aviationのエンジニアに至るバーチャル・プラトー全てのユーザーは航空機開発における新たなフロンティアを確立し、PLMビジネス・トランスフォーメーションの価値を実証する。」と述べています。

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