Oct 25 2011

ケイデンス社とダッソー・システムズ、半導体の設計データの制御と管理強化に向けて関係を拡大

ENOVIA DesignSyncがIP開発用のオープンなグローバル協業環境を促進

2011年9月13日 米マサチューセッツ州ローウェル発プレスリリース 日本語参考訳 – 3Dとプロダクト・ライフサイクル・マネジメント(PLM)ソリューションにおける世界的リーダーであるダッソー・システムズ(Euronext Paris: #13065, DSY.PA)は同日、ケイデンス・デザイン・システムズ社との長期にわたる協業関係をさらに発展させることで両社が合意したと発表しました。今回の合意は、開発プロセス全般におけるコア製品の知的所有権(IP)の制御および管理の強化を求めるケイデンス社に対して、ダッソー・システムズがこの要求に応えるために同社との協業範囲を拡大し、ケイデンス社のデザイン・サービス・チームに所属する集積回路(IC)設計者が世界各地の拠点で、従来よりも効果的に協調設計作業に取り組めるように支援するというものです。

ケイデンス社のデザイン・サービス担当副社長、ティム・ヘンドリックス(Tim Hendricks)は、今回のダッソー・システムズとの関係拡大について次のように述べています。「高品質のIPを成果物として完成できるようになるには、世界各地に点在するデザイン・チームのメンバー間の緊密なコラボレーションが必要です。ダッソー・システムズのENOVIA DesignSync技術を実装することで、研究開発(R&D)チームとデザイン・チーム間の緊密なコラボレーションを確実に実現し、すぐに統合できる独創的なIPをいち早く展開できるようになっています。その結果、私たちのお客様は予測可能で利益率が高く、しかも生産効率の高い方法で収縮しつつある市場に対応することができるのです。
 
ケイデンス社のプロジェクト関係者全員は、ENOVIA Synchronicity DesignSync Data Managerによって、世界各地に点在している協調設計環境を標準環境として共有することができます。今後も、DesignSyncがケイデンス社のデザイン・サービス・チームに深く関わり、ダッソー・システムズとケイデンス社の10年以上にも及ぶ協力関係をさらに発展させることになります。

ダッソー・システムズでENOVIAブランドの半導体市場戦略担当ディレクターを務めるリック・スタントン(Rick Stanton)は、両社の発展的な関係について次のようにコメントしています。「ケイデンス社の設計チームは、ENOVIA Synchronicity技術を通じて、すでに多くの生産現場で実績を残している、複雑なIC設計データを含むコアIPのグローバルな協調開発・管理専用のオープン・システムにアクセスできるようになります。ENOVIA DesignSyncはどこからでもアクセスできるオープンなデータベースの標準化をこれまでも一貫してサポートしてきました。私たちとケイデンス社の提携関係の強化・拡大は、これからも両社に共通する何千人ものユーザーに対して、オープンな環境と付加価値を提供していくというダッソー・システムズのコミットメントを再確認するものです。」

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