Sep 19 2011

アルストム・トランスポール、ENOVIAバージョン6のコラボレーティブ・プラットフォームでビジネス・プロセスを統合

鉄道向けソリューション・プロバイダ大手が複数のレガシー・アプリケーションに替えて、一元化したPLMプラットフォームを導入。情報共有による協働業務の効率向上や開発期間の短縮を図る

仏ベリジー2011年6月7日発プレスリリース 日本語参考訳 — 3Dとプロダクト・ライフサイクル・マネジメント(PLM)ソリューションにおける世界的リーダーであるダッソー・システムズ(Euronext Paris: #13065, DSY.PA)は同日、アルストム・トランスポール(Paris: ALO)がビジネス・プロセス全般の効率性を高めるためにバージョン6 PLMプラットフォームを選択したことを発表しました。

この大規模なシステム変更の最初の一歩として、アルストム・トランスポール は、ダッソー・システムズの ENOVIA バージョン 6 を活用して複数のサイトを統合し、世界中のどの拠点からでもアクセス可能な統一プラットフォームを構築、同社の社員が様々な顧客プロジェクトにおいてより効率的な協働作業をおこなえるようにします。同社はPLMシステムを統合することによって、情報共有の円滑化、製造能力の向上と開発期間の短縮を図ります。
今回、ENOVIAバージョン6 の協調プラットフォームを導入するアルストム・トランスポールは、将来的にPLMの価値をフルに享受し、高性能のバージョン6オーサリング・アプリケーション、CATIA  V6を利用するための最適な移行手段を選択したことになります。

作業効率と投資効率を最大限に高めるために、アルストム・トランスポールは柔軟でオープンなPLMバックボーンであるENOVIAバージョン6を採用しました。そしてすべての事業ラインで、『手戻りのない(設計変更のない) 設計で、世界最適地での生産 (Design Once, Manufacture Anywhere) 』のコンセプトを実現し、他部署間のコラボレーション能力を強化していきます。同社では、3,500名のユーザーにENOVIAバージョン6を展開する予定です。

アルストム・トランスポール.のジョン-ルイ ・リコー最高執行責任者(COO)は次のように述べています。「我が社では、これまで採用してきた『入札から納品まで』のプロセスを改善して、競争力を大いに高める必要があります。これまでは、製造拠点によってインストールしているソフトウェア・ソリューションが異なっていたため、情報共有や協働作業が非常に困難でした。今回、協調開発のためのユニークな仮想プラットフォームを導入することで、拠点間の技術交流やプロセス全体の情報共有が促進され、開発時間の短縮、開発コストの削減を実現できると期待しています。」

今回、まず第一に、アルストム・トランスポール内に分散していたPDMシステムをバージョン6のオンライン・プラットフォームで一括管理し、各システムで扱っていたデータを整理して一元化します。この初期フェーズでは、エンジニアリングBOMやメカニカルBOMを作成、利用する各部署に対してアプリケーションを展開します。そして第2フェーズでは、すべてのメカニカル設計でCATIAバージョン6の実装を集中的に行います。

ダッソー・システムズでPLMエンタープライズ・ビジネス・トランスフォメーション事業を統括するシルヴァン・ローラン(Sylvain Laurent)上級副社長は次のように述べています。「今回アルストム・トランスポールが同社の戦略的投資の対象に弊社のバージョン6を選んで頂いたことを非常に嬉しく思います。知的財産管理や社内外のコラボレーションの強化など、ダッソー・システムズが提供する単一プラットフォームには様々な利点があり、アルストム・トランスポールにはそれらのメリットをすべて享受頂けるようになります。ダッソー・システムズでは、バージョン6の統合機能を提供することにより、イノベーションと創造力を中核にしたエンジニアリング・デザインによる開発サイクルの期間短縮と、ビジネス・プロセスの全体最適化の支援を今後も続けて参ります」

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