Oct 02 2002

Airbus、

Airbusは、CAD設計の50%以上を18ヶ月以内でCATIAに移行
イノベーション戦略の第2フェーズは、IBM Global Servicesと
Dassault Systemesによる2000シート以上のCATIAの導入

 

Toulouse and Paris, France, October 2, 2002 - Airbus、IBM、そしてDassault Systemes(NASDAQ: DASTY; Euronext Paris: #13065, DSY.PA)は2002年10月2日、AirbusがCATIA V5を使用して製品開発を効率化する計画の第1フェーズを成功裏に完了したことを発表しました。Dassault Systemesが開発し、IBMが販売する世界のリーディングCAD/CAM/CAEアプリケーションであるCATIA V5を導入するこの計画は、2000年9月に開始され、今後3年間で完了する予定です。

 

プロジェクトの第2フェーズがすでに進行中で、これには、2000シートを超えるCATIA V5の導入とAirbusの設計、開発、そして製造プロセス全体の統合が含まれています。Airbusは、A380ジャンボ旅客機、およびA400軍用輸送機を含む次世代航空機の開発において、製品開発の新機軸を打ち出しています。そのゴールは、製品とプロセスの3次元情報を活用したCATIAのコラボレーティブ・ナレッジ管理ツールを使って、これまでばらばらであった部門間をリンクすることです。

プロジェクトの後期フェーズを実施するために、Airbusはまた、Dassault Systemesと共同でIBM Global Services PLM Business Consulting Services(BCS)へのサービス業務を委託します。IBMのPLM BCSチームは、フランス、ドイツ、スペイン、そして英国の製造センターを始めとする、Airbus全社規模でCATIA V5設計ソリューションの統合に取り組みます。同チームはまた、インテグレーション、トレーニング、テクニカル・サポート、データ移行サービス、そしてカスタマイズ開発など、AirbusにおけるPLMソリューションの全インプリメンテーションを担当します。

Airbus Concurrent Engineering(ACE)のvice-presidentであるRolf-Stefan Scheibleは、「全社的に共通のツール群をベースにして共通の手法とプロセスを展開することが、Airbus内の開発プロセスを調和させるための有力な推進力になる。これにより、プロジェクトの最初から開発時間とコストが大幅に削減される。CATIA V5に移行するもう1つの重要な利点は、このソリューションが航空機およびサプライ産業全体にとっての標準であり、我々の厳しい要求を満たすデジタル・モックアップ機能を提供している点にある。」と述べています。

IBM PLMのgeneral managerであるEd Petrozelliは、「より効果的な航空機開発プロセスに対する要求が高まるとともに、航空宇宙企業は、生産性と効率性を向上させる必要がある。航空宇宙業界の顧客ニーズを満たすために、革新的で総合的なProduct Lifecycle Managementツールとベスト・プラクティスを航空宇宙業界に提供できることは、大変喜ばしいことだ。IBMの業界専門知識を裏付けとするIBM Product Lifecycle Managementの製品ポートフォリオは、Airbusのようなより優れた航空機を製造するためのイノベーティブな手法の開発を行う企業を支援する新ツールを提供する。」と述べています。