Jul 03 2015

エアバス・ヘリコプターズが製造オペレーション管理にダッソー・システムズのソリューションを選定

インダストリー・ソリューション・エクスペリエンス 「ビルド・トゥー・オペレート」で ヘリコプター製造のプロセスを改善し、生産性・収益性を向上

2015 年6月15日 仏ルブルジェ(パリ航空ショー)発プレスリリース 日本語参考訳 — 3Dエクスペリエンス企業であり、3D 設計ソフトウェア、3Dデジタル・モックアップ、プロダクト・ライフサイクル・マネジメント (PLM) ソリューションにおける世界的リーダーであるダッソー・システムズ (Euronext Paris: #13065, DSY.PA) は、エアバス・ヘリコプターズ (エアバス・グループのヘリコプター部門) が、製造オペレーション管理の効率化、収益性向上に向け、ダッソー・システムズの「ビルド・トゥー・オペレート」インダストリー・ソリューション・エクスペリエンスを選定したことを発表しました。

エアバス・ヘリコプターズは民間・官公庁市場において世界をリードするヘリコプターメーカーです。同社では顧客サービスの向上に向けた全社的な取り組みの一環として、従来の製造管理システムのデジタル化を進めています。そのような中、工程設計分野や製造現場向けに、市場投入期間の短縮とオペレーション効率化を実現できる強力なソリューションを模索していました。

ダッソー・システムズの航空宇宙・防衛産業向けインダストリー・ソリューション・エクスペリエンス「ビルド・トゥー・オペレート」には、同社の製造実行ソリューションである「DELMIA Apriso」が活用されています。「ビルド・トゥー・オペレート」の導入により、エアバス・ヘリコプターズは、連続生産およびプル型同期化生産、さらにはサプライチェーン全体にわたるマテリアル・フローまでを網羅し、製造オペレーションの全フェーズでデジタル化された情報を得られるようになります。この結果、製造オペレーションのモニタ、管理、検証を、より高精度に行うことができます。

エアバス・ヘリコプターズはまた、今回の導入により、ヘリコプターの設計、エンジニアリング、製造、出荷において、バーチャル環境下でのモデリング、工程設計、製造実行が可能となり、ベスト・プラクティスや最適化された工程、製品を部署間で共有できるようになります。さらに、バーチャル製造環境での工程シミュレーションや検証を通じ、リーン生産方式の実践が可能となるため、生産効率の向上を図ることもできます。 

エアバス・ヘリコプターズのプロダクション・フロー・マネジメント担当バイス・プレジデントであるJean-Luc Sturlèse氏は次のように述べています。「当社ではヘリコプターの製造実行プロセスの強化をめざし、『ビルド・トゥー・オペレート』インダストリー・ソリューション・エクスペリエンスを採用しました。『ビルド・トゥー・オペレート』によって、リードタイムを短縮・最適化し、オペレーション効率を向上させることができます。受注数が着実に増加していることから、当社は (今回の採用により) 確固たる競争優位性を確保できるようになります」

グローバル生産、品質、作業時間、サプライチェーンの管理システムは、かつては縦割りで運用されていましたが、現在は整流化されたデータフローのもと同期化されています。素材部品からサブアセンブリ、最終組み立てラインまで統合された共通デジタルプラットフォームによりリアルタイムの可視性や管理を実現することで、ビジネスプロセスが最適化されます。デジタル・ファクトリー上で検証することにより、エアバス・ヘリコプターズは設計変更の影響を検証し、生産課題を素早く解決します。

ダッソー・システムズの航空宇宙・防衛産業インダストリー担当バイス・プレジデントのミッシェル・テリエは以下のように述べています。「エアバス・ヘリコプターズのヘリコプターは、高精度の製造工程が不可欠で、複数のサプライヤや知的財産を組み合わせたオペレーションを必要とするなど、非常に高度で複雑な製品です。当社の『ビルド・トゥー・オペレート』は、製造工程全体を俯瞰するデジタル化とリーン生産を実現し、エアバス・ヘリコプターズの収益性にプラスの影響を与えることをめざします」

「ビルド・トゥー・オペレート」の詳細はこちらをご覧ください。(英語)

ダッソー・システムズの航空宇宙・防衛産業向けインダストリー・ソリューション・エクスペリエンスについての詳細はこちらをご覧ください


訳注:本資料は仏Dassault Systèmes による英文プレスリリースをダッソー・システムズ株式会社が日本語訳(抄訳)したものです。原文と本抄訳の差異に関しては、原文が優先致します。予めご了承下さい。


###