Feb 07 2013

仏サフラン・グループのスネクマ社、新エンジンプログラムにダッソー・システムズの3Dエクスペリエンス・プラットフォームを採用

3Dエクスペリエンス・プラットフォームが
卓越した設計、エンジニアリング、製造に向けた新しい統合環境を実現 

2013年2月7日 仏ヴェリジー=ヴィラクブレー発プレスリリース日本語参考訳 — 3Dエクスペリエンス企業であり、3D設計ソフトウェア、3Dデジタル・モックアップ、そしてプロダクト・ライフサイクル・マネジメント(PLM)ソリューションにおける世界的リーダーであるダッソー・システムズ(Euronext Paris: #13065, DSY.PA)は本日、仏サフラン(Safran)グループの一員で軍用機エンジンおよび民間航空機エンジンの製造大手であるスネクマ(Snecma)社が、同社の新しいエンジンプログラムにおいて、より柔軟な統合コラボレーション生産環境を構築するため、ダッソー・システムズの3Dエクスペリエンス・プラットフォームを採用したことを発表しました。スネクマ社は、現在進行中の次世代エンジン開発において、卓越した設計、エンジニアリングおよび製造を目指し、3Dエクスペリエンス・プラットフォームを活用します。

ダッソー・システムズの3Dエクスペリエンス・プラットフォームの採用により、スネクマ社は製造部門間で情報交換を行うためのセキュリティの確保された協調的な業務環境を構築し、エンジン部品の生産工程を改善します。メソッド担当部門の製造エンジニアは、デジタル情報を活用し、エンジンの各主要部品の製造に必要なプロセスやオペレーションを定義できるようになります。スネクマ社では、10のレガシー・システムを置き換え、すべてのエンジニアリングおよび製造分野のバックボーンとして3Dエクスペリエンス・プラットフォームを採用します。

スネクマ社のデータ・インダストリアライゼーション担当IT プロジェクト・マネージャーであるYvonic Vincent氏は次のように述べています。「CATIA、ENOVIAおよびDELMIAアプリケーションをはじめとするダッソー・システムズの3Dエクスペリエンス・プラットフォームにより、メソッド担当部門と設計部門は同じツール、プロセス、情報を共有し、縦割りで業務をこなすのではなく、イノベーティブに仕事を進められるようになります。これまで当社の各生産拠点は、それぞれ異なる業務ツールや生産技術を用いていたため、効率的なやりとりができませんでした。3Dエクスペリエンス・プラットフォームを単一かつセキュアーなコラボレーション環境とすることで、たとえば設計部門が変更を加えた場合には、それをシステムに一度入力するだけで、生産部門のメンバーも誰もが瞬時に、かつ安全に変更データにアクセスできるようになります。これによりエラーの頻度が激減すると考えています。」

ダッソー・システムズのインダストリーおよびマーケティング担当、エグゼクティブ・バイス・プレジデントであるモニカ・メンギニ(Monica Menghini)は次のように述べています。「我々の3Dエクスペリエンス・プラットフォームが、スネクマ社の戦略的プログラムの成功に向けて採用されたことを大変光栄に思います。スネクマ社の新しいエンジン群は、大規模なイノベーションの賜物です。設計部門と生産技術部門の間をデジタルデータでつなげることにより、多大な時間を費やして生産用データを改めて作成する事態を回避できます。当社の3Dエクスペリエンス・プラットフォームは、スネクマ社が新しいエンジンプログラムによって増大する業務量を管理し、あらゆるデータを企業プロセス全体で活用し、同社のビジネスにとって最適な意思決定を行うことを支援します。」

スネクマ社では今後3年間で同社のフランス国内の4つの拠点において3Dエクスペリエンス・プラットフォームを展開する予定です。その後、メキシコや中国の拠点でも導入を進める予定です。

ダッソー・システムズの航空宇宙・防衛産業向けソリューション・エクスペリエンスの詳細はこちらをご覧ください(日本語) 

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