ドライブ・エモーション

コンセプトを想像、形成、検証する

世界中のブランドが競合他社の顧客を魅了し自社にふりむけることに奮闘している現代、顧客ロイヤリティをつなぎとめることはどのビジネスであれ軽視することはできません。お客様の関心が製品から製品が生み出すエクスペリエンスに移行している中、ブランドは、お客様がどう感じるかということを重視した戦略に方向転換しています。なぜなら顧客は他社製品が良さそうとみれば、ためらうことなくのりかえてしまうからです。

自動車業界では、テクノロジーがもたらす自動車の快適性と信頼性以上に、外観に目が行きます。自動車との一番最初の感覚的な接点で、多くの人にとって重要な購買基準となっています。自動車の設計者は第一線に立っていますが、設計者だけで決定できる訳ではありません。設計者のアイデアは、コスト、材料、エルゴノミクス、製造性などの技術的およびビジネス上の検討事項に制約を受けます。最終的な結果は、常に設計とエンジニアリングとの妥協点を見いだして決定されます。

では、スタイリストやインダストリアル・デザイナーは、アイデアから検証に至るまでのさまざまな段階を通じて、どのようにしたら最初のデザイン意図を変えずに維持できるのでしょうか? 魅力的なデザインを提供して、製品の顧客エクスペリエンスを改善するには、どうしたらよいのでしょうか? メーカーは、製品の感覚に訴える部分を生かしつつ、新規のお客様を引き付け、お客様のロイヤリティを維持するには、どうしたらよいのでしょうか?

ドライブ・エモーション・インダストリー・ソリューション・エクスペリエンスは、3Dエクスペリエンス・プラットフォームを基盤としており、初期のスケッチから設計の仮想検証に至るまで、完全没入型の環境でその魅力を維持する総合的なデザイン・エクスペリエンスを提供します。この単一のプラットフォームを使用することで、設計が、設計者とエンジニアが同じ仮想モデルでリアルタイムにコラボレーションする反復プロセスになります。そのプロセスでは、互換性のあるソフトウェア・アプリケーションを使用してアイデアを交換し、最適な設計を生み出すことができます。これは、設計者とエンジニアが異種ソリューション間でデータを転送や変換してサーフェスを再作成したり調整をする必要があるプロセスとは対照的です。このようなプロセスでは繰り返しが増え、初期設計の意図が途中で失われてしまうリスクを伴います。ドライブ・エモーションを導入して、創造性を存分に発揮してください。

ドライブ・エモーションの価値:

 

  • アイデアから仮想検証まで、完全なデジタル継続性を提供
  • 美的な外観要件と技術要件との収束を支援
  • クラス最高のICEMサーフェス・テクノロジーを統合
  • DCS-3DSパートナーシップを通じて、ギャップおよびフラッシュ解析テクノロジーを提供
  • 設計プロセス全体を通じて、ガント・チャート、リアルタイムのスケジュール、プロジェクトの進捗状況の更新機能を備えた直感的なダッシュボードをプロジェクト管理用に提供
  • 高品質なレイトレーシングとグローバル・イルミネーションのテクノロジーを提供
  • マーケティング、プロジェクト・レビュー、あるいは単に楽しむために、あらゆる3D エクスペリエンス(モデル、キネマティクスなど)を再生する機能

あらゆる点で消費者の期待を上回る最高品質の自動車。ダッソー・システムズはそのような製品をより効率的に開発・製造するために必要なプロセスとツールを提供してくれます

Ralf Speth博士 ジャガー・ランドローバー最高経営責任者