ストラクチャ・プロダクション・プレパレーション

鉄骨構造作業準備を作成、自動化し、建造作業を最適化

船舶構造のファブリケーションとアセンブリは、造船所の中核となる事業です。ファブリケーションとアセンブリに対応させるために、船舶構造のエンジニアリング設計を建造計画に変換するプロセスは、高度な専門性を身に付けた「船舶現図工」だけにまかせられる「技巧を要する作業」と考えられてきました。テクノロジーが船舶の設計と建造計画を担うようになり、構造の作業準備のプロセスはますます自動化されるようになりました。現代の最新造船環境における最大の課題は、造船会社が従来のロフティング(製作前に実物大の船を描く)技術を、統合設計・建造ソリューションと共に活用して、より効率的かつ効果的な構造の作業準備と製造へとつなげることです。

 

オプティマイズド・プロダクション・フォー・シーの設計と建造情報を密接に統合する機能によって、ストラクチャ・プロダクション・プレパレーションでは、防撓材を定義する設計情報を正しく解釈し、防撓材を配置、溶接する箇所に自動的にマーキングを行うことができます。 企業は必要とされるマーキングの配置を指示した経験とノウハウに基づいてルールを定義でき、建造作業をさらに最適化することができます。効率的なネスティング機能により、鋼板を可能な限り有効活用できるため、無駄を削減することができます。

主な特徴とメリット

  • エンジニアリング設計をベースにした構造作業準備をルールに基づいて生成
  • 溶接計画と対応するマニュファクチャリング・フィーチャーをルールに基づいて作成
  • 構造プレートおよびプロファイルの3D建造モデルの作成と変更
  • エンジニアリング変更に基づくマニュファクチャリング・フィーチャーの同期
  • プロファイルおよびプレート・ネスティング情報の生成と取り込み
  • 図面やXMLファイルなど、ワークショップ・ドキュメントの生成