コンポジット・デザイン

複合材構造の設計と検証 海洋業界は、船舶の品質を改善しながらも総所有コストを削減する方法を常に探しています。 超軽量でありながら丈夫で耐久性があり、疲労と腐食に対する耐性が高い複合材料は理想的な選択肢となります。 しかし、複合材構造の設計を効率的に管理するのは時として大変複雑で、それには専用のソリューションが必要になります。 デザイン・フォー・シーでは、プロセス重視の統合ソリューションにより、構想設計から詳細設計に至るまで、複合材構造の設計の定義、シミュレーション、解析、検証を行いながら、設計要件と法規制標準を確実に順守できます。

デザイン・フォー・シーにより、グリッドやゾーンベースの設計など、さまざまな設計アプローチが提供され、特定の状況に最適なアプローチを柔軟に選択できるようになります。 エンジニアは、船舶の強度を損なうことなく、船舶の重量を最適化できます。 設計プロセスの早期段階で製造上の制約を組み込むことができるため、製造可能性が確保され、設計時間を短縮して設計コストを大幅に削減できます。

シミュレーションと解析が統合されているので、エンジニアは船体、甲板、隔壁のさまざまなグリッド・ロケーションで応力分布を理解して、強度要件を把握できます。 エンジニアはこの情報を使用して、必要な複合材料のタイプ、および船舶のさまざまなセクションで必要となるプライの数を定義できます。 デザイン・フォー・シーの効率的なプライ・モデリング機能でプライの自動生成と変更の自動反映ができるので、設計の生産性が向上します。 組み込まれたナレッジ・ルールと設計ルールを使用することにより、プライ・レイアウト・プロセスを向上でき、材料と規制の基準を順守できます。

主な特徴と利点

  • 複合材構造の統合基本設計の定義、シミュレーション、解析、検証を行い、優れた設計を達成
  • グリッドやゾーンベースの設計も含めて、さまざまな設計アプローチを使用して複合材構造を設計
  • 設計プロセスの早い段階で製造拘束を組み込み、製造可能性を確保
  • プライを生成し、変更を自動的に伝達
  • 統合された解析とシミュレーション機能を使用し、強度要件を確認
  • 高度な技法を使用し、最適な繊維配向性でプライ・レイアウトをシミュレーションして強度を最大化
  • ナレッジを組み込んだルール設定により、オーバーラップ定義も含めてプライ・レイアウトを最適化