流体系

ダッソー・システムズのShip Fluid Systemソリューションは、従来の船舶の配管や冷暖房空調設備の設計機能をサポートする最先端ツールです。搭載機能システム・ダイアグラムは、論理的プロセスを定義し、パイプラインや冷暖房空調設備経路仕様書を社内全体に提供する重要な略図。同ソリューションを活用し、関係部署間の連結部を定義できます。よって、この連結部をPLM環境内で追跡/解析し、設計変更をより簡単に追跡することが可能になりました。

メイン・レイアウトを決定したベース設計から、ブロック略図を再利用することができます。ブロック略図は船体構造解析向けに定義されるのが一般的ですが、流体系段階では、配管などのシステムをどのようにスプールしなければならないかを定義するために使用されます。よって、製造プランニングのクオリティーが向上します。

ベース設計では、すべてのブロックを一つの集合体とします。よって、高度な詳細決定が自動化されるだけでなく、仕様書にナレッジを定義/セーブすることもできます。さらに、論理図や論理設計図ルールにより、パーツの位置決めや部品選択を自動化します。

パイプの曲げ/つば出しに関する重要データはこの段階でキャプチャされるため、詳細なコンセプト調整は確かな製品作りのキーポイントとなります。これにより、最適化された設計図上で成功事例データの再利用が可能になりました。

弊社PLMソフトはまた、Alias社製ISOGENなどの標準等角投影図アプリケーションとインターフェースしています。船舶構造配置図と同様、すべて の船舶流体系は同じ論理的細部化構造から構成されています。船舶の最終アセンブリ配列は流体系にも適用されます。理想とするスプールを現実化できるか、ま た調整が必要か否かをパーツ製造前に確認するべく、パイプ曲げシミュレーションなど詳細プロセスを実行することができます。

Fluid Systems ソリューションでは、以下の機能をご提供します。

  • 配管/計装図 (P&ID)
  • 冷暖房空調設備配置図
  • 3D機能設計
  • 配管詳細設計
  • 配管製造抽出(スプール図面)
  • 冷暖房空調設備詳細設計
  • 冷暖房空調設備製造設計図抽出
  • サポート/ハンガー設計

With CATIA, drawings are easy to read and that certainly contributes to improvements in fitting performance and productivity.

Hiroshi Tomita Management Staff, System Team, Design Department, Tsu Shipyard, Universal Shipbuilding Corporation