大型建設プロジェクト管理

原子力プラント、オフショア石油掘削基地、石油精製所などの複雑なプロジェクトやその他の資本集約型/資源集約型エネルギー・プロジェクトを完成させるには、信頼できる情報のバックボーンが必要です。これにより、すべてのプロジェクト関係者はプロジェクト情報に24時間いつでもアクセスでき、コラボレーションを合理化し、データの一貫性を維持できます。最新のプロジェクト情報のデータソースを一元化することにより、EPC(エンジニアリング、調達、施工)企業、オーナー・オペレーター(OO)、その他のプロジェクト関係者は情報を共有し、 世界に分散したプロジェクト環境で効率的にコラボレーションすることが可能になります。

 

ダッソー・システムズ(DS)のオプティマイズド・プラント・コンストラクション・ソリューションにより、スケジュール、資源、プロセス、コスト、成果物など、プロジェクトのすべての側面を単一のシステムで管理できます。 これにより、グローバルなコラボレーションが円滑になり、基本設計(FEED)から試運転、本稼働までのプロジェクト・エコシステムの生産性が向上します。そして、より優れた建設品質の実現と納期内および予算内のプロジェクト完成が可能となります。プロジェクト・チームは、フェーズ、ゲート、マイルストーンが事前定義された最適なテンプレートを使ってシームレスかつグローバルに情報の作成、意見交換、共有、管理が行えます。リアルタイムでダイナミックなダッシュボードにより、プロジェクト管理スコアボードが提供され、単調なタスクとプロセスが排除されるため、マネージャーは価値の高い業務に専念することができます。

発電プラント、オフショア石油掘削装置や石油精製所の運転期間は40~60年であり、ほとんどのエンジニアやプロジェクト・マネージャーの職務期間よりも長く、プロジェクトの改修プロジェクトや改造プロジェクトを繰り返し実施する必要があります。 ダッソー・システムズのオプティマイズド・プラント・コンストラクション・ソリューションでは、変更および改訂履歴などのすべてのプラント資産およびプロセスに関する情報が保存され、その情報にアクセスすることができます。 これにより、起ち上げ後プロジェクトや改良プロジェクトの完了までの時間を大幅に短縮できます。コンピューターがなかった時代に建設された古いプラントの場合、問題となるのは、プロジェクト情報が存在するかどうかではなく、プロジェクト情報がデータソースと整合性があるか、関係者がその情報を容易に入手できるかどうかです。 延命化プロジェクトや改修プロジェクトに取り組む際の主要なタスクの一つは、これらの極めて重要な記録をデジタル環境で入手できるようにすることです。 時間あたりのコストが数十万ドルにのぼる業界においては、プロセス・シミュレーションおよびスケジューリング・ツールと連動したプロジェクト管理が、ワークフローの最大化、リソース活用の最適化、コストの増大につながるダウンタイムおよび遅延の回避に重要な役割を果たします。

オプティマイズド・プラント・コンストラクション・ソリューションでは、以下を含む大型建設プロジェクトの実行を管理します。

  • 要求および入札
  • 資源およびスケジュール
  • 調達
  • 成果物
  • ワークパッケージ(WBS)
  • マイルストーン
  • パンチ・リスト
  • リスク
  • ダッシュボード
  • ビジネス/ROI分析

対応ブランド: ENOVIA EXALEAD

CATIAとENOVIAの導入により、Hydro-Québecではパートナーと効率よく協業し、プロジェクト開発段階で生じる可能性がある問題を迅速に解決することができました。

Jean-Paul Rigg氏 イクイップメント部門発電エンジニアリング担当取締役、Hydro-Québec