コラボレーション

細かく役割が分かれた建設業界では、プロジェクト・チーム間でいかに効率よくコラボレーションできるかが重要です。しかしあるプロジェクトのチーム・メンバー全員が違うプロジェクトで再び揃うことはほとんどありません。新しいチーム・メンバーのコラボレーション・ツールの習得時間を考えると、1つのプロジェクトでソフトウェアとトレーニングにかかるコストを回収しなければなりらなくなります。それでも次のプロジェクトでは別のツールが使用されるかもしれません。今世紀の初め頃、オンライン・コラボレーションを可能にする「エクストラネット」製品が急激に増加しました。しかし、現在も利用されているものはわずかで、請負業者が好むソフトウェアと建築家やエンジニアが好むソフトウェアは必ずしも一致しません。

さらに建設業界では、効果的なコラボレーションを可能にする重要なポイントがいくつか欠けています。ほとんどのチーム・メンバーにとって主要なデータ・ソースは建物モデルですが、多くのチーム・メンバーは異なるアプリケーションあるいは異なるバージョンのモデルを使用しています。相互運用可能な複数の調整モデルの使用が必要ですが、現在この要件は満たされていません。2つ目は、サプライ・チェーンが分断されているため、プロジェクトのライフサイクル全体でのデータ統合が必要な点です。3つ目は、建設プロジェクトでは大量のデータ・セットが作成されるため、それによってほとんどの現行アプリケーションでは処理速度が低下する点です。

ダッソー・システムズ(3DS)はこれらすべての領域での経験を有しています。製造、エネルギー、造船の各業界での主要なプレーヤーであるダッソー・システムズは、地理的に分散している大量のデータ・セットの処理に実績があります。3DSは複数のアプリケーションを扱い、プロジェクトのライフサイクルを通じたデータ統合を可能にします。また3DSは、コンテンツやアプリケーションの共有を必要とする人々が集まって交流できる、3DSWYM Building in Lifeコミュニティを提供しています。3DSのソリューションには、建設会社とそのサプライ・チェーン全体のニーズをサポートするための高機能な検索エンジン・テクノロジーとインデックス機能も組み込まれています。3DSは、場所や進捗状況に関わらず、最下位の詳細設計レベルから最大に広がったエンジニアリング・システムまで、建物の設計と建築のプロジェクトの関係者間のより効果的なコラボレーションを支援します。

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(ENOVIAを使用して)別々のデータベースで探し回ることに数時間や数日かける代わりに、ほぼ瞬時に情報を入手して、豊富な情報を元に意思決定を行い、正確な最新情報に基づくアクションを開始できるようになりました

Markus Pöllä氏 デベロップメント・マネージャー、Skanska Finland社