I023 ゴム・粘弾性材料の計測・Abaqus紹介セミナー 東京会場

On November 27, 2012
関東IT健保会館 市ヶ谷健保

メカニカルデザインは、「I023 ゴム・粘弾性材料の計測・Abaqus紹介セミナー」を開催いたします。

メカニカルデザインは、超弾性・粘弾性材料を対象として,計測と解析のコンサルティングを行っています.これらの基礎理論および計測方法,FEMへの適用について紹介します。


 >>お申し込みはこちら (主催者ページへリンク)

日  時

2012年11月27日(火)

会  場

関東IT健保会館 市ヶ谷

主  催

株式会社メカニカルデザイン

プログラム

【午前の部】 9:30~12:30
■ゴム・粘弾性材料の計測と解析 紹介セミナー■


【超弾性材料】

1.ゴム材料構成則の基礎

  • ゴム材料とひずみエネルギー関数の基礎
  • 材料モデルのFEMへの適用


2.ゴム材料の計測とカーブフィット

  • 単軸引張試験と二軸引張試験
  • カーブフィットプログラム実演
  • 天然ゴムに対するバージン材試験および繰り返し試験
  • 繰り返しによるダメージデータの同定(Mullins効果)
  • 単純圧縮試験,体積圧縮試験


3.デジタル画像相関法によるひずみの可視化

  • アルミニウム合金における微小ひずみ領域
  • ゴム材料における大ひずみ領域


【粘弾性材料】

4.粘弾性材料構成則の基礎

  • 粘弾性材料と一般化Maxwellモデル,時間・温度換算則
  • 材料モデルのFEMへの適用


5.最近の事例から

  • ガラス製品の成形
  • 落下衝撃における減衰
  • 周波数応答における減衰
  • 超弾性+粘弾性の組み合わせ
  • 微小ひずみおよび大ひずみ領域での挙動
  • 単純引張特性および周波数特性
  • ゲル材料同定の例


6.粘弾性材料の計測とカーブフィット

  • 動的粘弾性試験による計測
  • カーブフィットプログラム実演


【午後の部】  13:15~16:45
■Abaqus 紹介セミナー■

1.Abaqus接触解析の実際
Abaqusに特徴的な一般接触などを例にとりあげ,その機能の概要,収束性の安定
化などについて,事例を解説する。


2.低サイクル疲労の解析技術
Abaqusでは,VCCTによるき裂進展解析手法と直接周期解析手法の二つを用いて,低サイクル疲労解析を行うことができるようになった.これによって,旧来の,S-N 線図と最大応力などでの疲労評価ではなく,サイクル数とき裂長さの関係といった,損傷過程を直接評価することが可能になってきている。


3.構造系汎用FEMによる流体の解析
構造系の汎用FEMのなかで,流体の挙動を表現する方法は複数ある.圧力の効果の大小,粘性の大小,気体/液体の区別,固体的/流体的扱いの区別,などによって適用すべき解析オプションが異なる.ここではそのマップを提示し,事例として次の2例を紹介する。

  • 流体を包含した構造の流体/構造連成解析
    (粒子法,ALE手法)
  • 円柱まわりの流れのCFD解析と,流体連成振動解析
    (カルマン渦の発生まで)


4.人工粘性法による解析の安定化
Abaqus/Standardでは,解析の収束性安定化のために,人工的な粘性を追加し,陰解法のなかで座屈などの不安定な解析の実行と変形経路の探査を可能にしている.弧長法などの従来技術との差異,また動解析との差異を解説し,円筒シェルの座屈問題などを例に,事例を紹介する。


5.材料同定のための最適化手法の応用
非弾性構成則の同定を目的とした最適化手法として,最新の遺伝的アルゴリズムを紹介し,その適用事例について解説する.この遺伝的アルゴリズムは秋本らにより提案され,世代交代モデルとして多親交叉に適用したJGGを採用し,交叉オペレータにはREXに拡張率適用AREと交叉中心降下を組み合わせたAREXを採用している.事例として,ゴムの超弾性カーブフィットに適用した例を示す。


6.まとめ
以上の諸項目と,今日の汎用FEMの最新事情,また弊社の技術役務提供との関連性を総括する.弊社では今春よりAbaqusの代理店販売を開始した事情もあり,それとの関連を踏まえ,今後の方針について説明する。

参加登録

http://www.mech-da.co.jp/seminar/I023.html

お問い合わせ

文書課 大川知子   comm(at)mech-da.co.jp
TEL:042-482-1539  FAX:042-482-5106

 


ご注意
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