2013製造業革新セミナー 世界で戦う日本企業の競争力 ~グローバル化対応編

On June 25, 2013
マンダリン オリエンタル 東京  本館4階 リンデンルーム Japan

ダッソー・システムズは6月25日(火)、マンダリンオリエンタル東京にて、2013製造業革新セミナーを開催します。

日本企業による海外M&Aが、昨年22年ぶりに過去最多を更新するなど、グローバル化は一層進みつつあります。
グローバル化といっても大きく①市場・生産の海外化、②海外企業に抗すことができる競争優位性の確保の二つがありますが、いずれのポイントにおいてもグローバル化の進展は業務レベルで進んでおり、業務レベルでの問題が露呈するケースがでてきています。例えば、①海外サプライヤーには国内サプライヤー向けの設計情報はそのまま使えない、②技術競争で中国などの企業のキャッチアップがあり差別化できない中で、現地顧客へのサポートに必要な技術関連情報をセキュアに社内共有する仕組みができていないばかりに、サポート面で水をあけられてしまっているなどのケースがあります。
設計・生産の海外化、また海外顧客へのアフターサポートの提供、グローバルスタンダードでの競争力確保のための情報基盤対応を、実際の事例をもとにしてご紹介、考えておくべきポイント、解決の方法を必要な準備期間・リソースとともご紹介します。

日  時

2013年 6月 25 日 (火)13:15~17:30 (受付開始 12:45~)

会  場

マンダリン オリエンタル 東京  本館4階 リンデンルーム
〒103-8328 東京都中央区日本橋室町2-1-1
http://www.mandarinoriental.co.jp/tokyo/hotel/hotel-directions/

参加対象

製造業(産業機械、電気機器、輸送用機器、精密機器など)の設計・生産業務およびシステム管理などをご担当の方々

主  催

ダッソー・システムズ株式会社

協  賛
(五十音順)

株式会社エクサ、新日鉄住金ソリューションズ株式会社、株式会社 豊通シスコム、レノボ・ジャパン株式会社

プログラム

13:15-13:20
「オープニング・スピーチ」
ダッソー・システムズ株式会社

13:20-14:30
[特別講演]
「日本企業の海外生産と日本経済」

東京大学 大学院 経済学研究科 教授
ものづくり経営研究センター 研究ディレクター 新宅 純二郎 氏

1990~2000年代、日本企業は海外生産を拡大したが、その影響は国内空洞化とは言えない。海外生産拡大と同時に、部材や製造機械といった産業財の日本からの輸出を拡大してきた。しかし近年、こうした産業財を海外拠点が現地調達する動きが現れている。部材や製造機械の脱日本調達を目指す「深層の現地化」である。深層の現地化によって国内空洞化を危惧する声もあるが、日本の付加価値「率」は減っても、コスト低下によって海外販売のパイが広がれば、日本に残った産業財の輸出が拡大し、日本の付加価値「額」を維持できる。そういった中で、国内製造業は何をすべきかを最後に議論したい。
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● 講演者 プロフィール
東京大学大学院経済学研究科教授、同、ものづくり経営研究センター研究ディレクター。国際ビジネス研究学会副会長。組織学会理事。NPO法人グローバルビジネスリサーチセンター常任理事。(社)モバイル・コンテンツ・フォーラム顧問。
1958年生。東京大学経済学部卒業、東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。学習院大学経済学部助教授、東京大学大学院経済学研究科准教授を経て現職。
《主著書》
『日本企業の競争戦略』(1994年、有斐閣)、『競争戦略のダイナミズム』(2001年、日本経済出版社、共編著)、『ゲーム産業の経済分析』(2003年、東洋経済新報社、共編著)、『中国製造業のアーキテクチャ分析』(2005年、東洋経済新報社、共編著)、『コンセンサス標準戦略』(2008年、日本経済新聞社、共編著)、『フリーコピーの経済学』(2008年、日本経済新聞社、共編著)、『ものづくりの国際経営戦略―アジアの産業地理学』(有斐閣,2009年)、『経営戦略入門』(2011年、日本経済新聞社、共著)

14:30-14:50
「ベンダー・セッション・イントロダクション」
ダッソー・システムズ株式会社
日本企業がその競争力の源泉としてきた設計・製造・外部とのすり合わせを通して機能の作りこみを行う組織能力。これをグローバル市場でも活かし競争力を確保するために上流工程での再設計で考慮しておくべき課題を経験から3点提起し、続くセッションへのイントロダクションと致します。

① 製品への要求多様性への対応(市場要求が多様だからといって、多様に設計しない体系の創出)
② 設計・製造組織の分散化・多様化への対応(統合型に適した組織が、その製造・設計拠点が地理的に分散する中で地理的・「言語」的障害を越えた「やりとり」の確保、またはアーキテクチャが混在しなければいけない状況となる場合の企業内における同居の確保)
③ 変化のスピードがより一層高まる中、喫緊の課題への対応を同時並行でおこなえる方策
(工場の海外進出・撤退が以前よりも速いペースで起こるなかで、上流PLMシステム構築の中に喫緊課題対応策が可能であるようにしておく)

14:50-15:10
休憩

15:10-15:50
「グローバル化対応に向けた設計3D化と技術情報連携
~建設機械メーカー様へのV6導入事例紹介~」

株式会社 豊通シスコム
海外市場の要求多様化や、それぞれの国の法規制対応から情報基盤(部品表・設計情報管理)整備を通して、製品の価値を高め市場カバレージを確保し、競争力強化に取り組む事例を建設機械メーカー様を例に紹介します。

15:50-16:30
「待ったなし!グローバル展開に不可欠なPLMシステム構築の要諦」
新日鉄住金ソリューションズ株式会社
グローバル市場での競争を勝ち抜いていくための拠点展開にチャレンジしている受注生産型製品メーカーの業務改革支援を通して見えてきた課題及び改革のポイント、また改革後の業務プロセスを定着化させるPLMシステム構築の取り組みをご紹介します。

16:30-17:10
「グローバルでの設計業務を支えるEXALEAD構築事例のご紹介」
株式会社エクサ
グローバルで求められる高い設計要求の中で、厳しいリードタイムや品質に応える設計業務を支えるための基盤をEXALEADで構築。V6デー タとの連動も実現した事例をご紹介します。

17:10-17:30
全体Q&A(17:30終了予定)

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お問い合わせ

ダッソー・システムズ株式会社 マーケティング
TEL:03-5442-4137
Japan.Marketing(at)3ds.com

 


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